【平塚競輪ミッドナイト】２日目を走り終えて

８レース　Ｌ級ガールズ決勝　児玉　碧衣（福岡１０８期）

　「雨の日用のシューズカバーが直前で破れて。ちょっと焦りました（苦笑）。低速で真後ろの中野さんが動くとは思わなくて。あれなら車間斬っておけば良かった。今日も１着でゴールできたけど、踏んだ感触や車の進みは今イチでしたね。でもすぐにどうこうなる感じでもないし、決勝はしっかりできることをやって、優勝して帰りたい」。

９レース　Ａ級決勝　吉田　晏生（埼玉１２３期）

　「今日はラッキー。脚では負けちゃってるけど、あきらめずに踏んだら内が空いたので。ジャン前に中団入れたのもラッキーでした。すぐ行こうと思ったけど、後ろで『落ち着け！』って声が聞こえて。せっかくのチャンスだし甘えようかと（笑）。ホームでラクに回して、花田さんの内から行ったけど、そこも見えてました。常に先行してるから相手の先斬りとかがあると思うし、２ヵ月しっかり練習してた成果も出ました。１、２班戦の決勝は去年７月の佐世保以来。梁島君の番手を回ればチャンスあると思うけど、自分で自力」。