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玉野競輪では「瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」が7日に2日目を迎えた。5RのS級選抜を走って1着の河端朋之に話を聞いた。
初日敗退を喫した河端朋之。奮起の2日目も初日同様に後方に置かれ、7番手の厳しい位置から捲って辛勝。
「もうちょっとゴチャつくかなと思ったけど、一本棒になってしまって。ラインの後ろにはキツいレースをしてしまいました。1着は1着だけど、思ったような進みではなかったし…。これが現状の力。成績に比べると調子は良くない。とはいえ、地元の応援もありますし、走るからには1着を目指して頑張りたい」と意気込む。
輪界屈指のスーパーダッシュを誇る河端。昨年の寬仁親王牌(GI・弥彦)では決勝3着の実力者が、このままでは終われない。残り2日間も連勝で、地元記念を3連勝で締めくくりたい。