【玉野競輪 瀬戸の王子杯争奪戦GⅢ】何としても…橋本瑠偉

玉野競輪　３日目　８Ｒ　３番車

橋本瑠偉　選手

記者「初日がもったいなかったですね。」

橋本「小岩（大介）さんにやられちゃいましたね。ずっと見られてタイミングを逃しました。記者さん。俺、絶対に競走得点落とせない状況なんすよ。」

記者「何があるの？」

橋本「次の宇都宮なんですけど、初日特選ギリなんすよ。メンバーは佐々木豪に阿竹智史さんで四国でしょ。高橋晋也にはたぶん内藤秀久さんが付く。地区的に俺は一人なんですけど、九州に足場が無くて、荒井崇博さんと吉本卓仁さんなんすよ。もし荒井さんが俺を選んでくれたら（師弟）初連係になるんです。付いてくれたらなんですけどね。ここで俺が点数落として特選に乗れなかったら実現できないし。一個でも上のクラスを走って競走得点維持しないと。もう地区も違うしこんな機会はこの先あるかどうかも分からない。一回くらい師匠の前で頑張りたい。記者さん荒井さんの目につくように記事書いてください。」

結婚を機に栃木に移籍した橋本。師匠荒井崇博との連係はまだ実現できていない。次走の宇都宮初日特選で連係できるチャンスが巡ってきた。その時の為にと今開催も眞杉匠にセッティングを微調整してもらうなど下準備も怠らない。記者も３月１７日宇都宮初日特選の並びがどうなるのか今から楽しみになってきた。