ルーキー特集

【日本競輪選手養成所 卒業記念レース2025】男子、女子一走目 2着コメント

2025/03/04

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1R 女子予選一回戦

2着 岩元 杏奈 (宮崎)

 

「レース展開が遅めに動いたので、自分から先に仕掛けようと。ただ、ダッシュがなくて地脚なので早めに仕掛けて得意の後半の伸びに期待して踏み上げました。周りよりかはレース展開の読みは良い方だと思うので、そこも上手に出来たと思います」。

※元々は大学時代まで自転車でロード、トラック競技をしていたが後に社会人を1年経験しての輪界入り。それ以前はトライアスロンもしていたとの事で、身体能力の高さは相当なはず。自身が語っていたオールラウンダーの選手になりたいは十分に実行可能だ。

2R 女子予選一回戦

2着 半田 水晶 (茨城)

 

「養成所に入る前は陸上の円盤投げを14年やっていました。兄弟子の小坂丈さんに競輪を紹介してもらい今に至ります。養成所では先行でやっていましたし、1走目は絶対に先行で戦いたかったので実行はできましたが差されてしまいましたね。駆け引きがある競輪は走っていても楽しい。もっとパワーを付けて、末脚の強化に繋げていくのが今後の課題です」。

※円盤投げで全国3位と5位の実績あり、パワーは文句なし。それをどれだけペダルに伝えられるかが今後の鍵になるだろう。話を聞いていても先行意欲は今回生ナンバーワンに感じた。自転車歴の短さはあるが、逆に伸びしろは無限大。今後もスケールの大きいレースに期待していきたい。

3R 女子予選一回戦

3着 酒井 亜樹 (大阪)

 

「今回は何かキレみたいのが感じていないんですよ。たぶんアジア選のチームスプリントに向けスタートダッシュばかりの練習をしていたのと、カーボンフレームしか乗っていなかったからですね。レース勘も悪いしパッとしないです」。

※今回生の在所1位。ナショナルチームにも属していて能力も相当高い。凄いのは訓練競走では全て3着まで入って着外なしには驚き。本人が言っているように本調子ではないだろうが、それでも適応して修正はしてくるはず。卒記チャンプに一番近い存在は変わりない。

1R 男子予選一回戦

2着 三神 遼矢 (福島)

 

「自分は自転車はロードから始めて、だんだんと短距離も取り入れて結果も出始めたので選手を目指そうと。長い距離も得意と言うよりは抵抗なく走れる方です。養成所を出たらナショナルチームの関係で伊豆に住んで本格的に競技をやります。目標の選手は太田海也さんと同県の大先輩の新田祐大さんです」。

※ロード経験者ながら国体と大学対抗戦のスプリントで優勝と短距離で抜群の強さを持つ。在所2位と輝かしい成績も残していて、残るは卒記チャンプの称号。スピードはもちろん、地脚もあり安定感も抜群。自分の走りをすれば必ず結果を残せるはず。

2R 男子予選一回戦

2着 一守 大葵 (兵庫)

「人の後ろは狙っていなかったのですが結果的には追う形からでしたね。バックからは良い感じで踏めました。自分は滝澤所長のT教場に呼ばれ、他の人にはできない良い環境で練習が出来ています。考え方も学べてこの10ヶ月は成長出来ました。少しは成果も出たと思います」。

※オールA評価の能力だが、訓練競走では14勝と上位クラスの成績を残した。本人が言っていて印象的だったのは強くなって古性優作、脇本雄太を引っ張りたいとの事。しっかり成長していけば、その目標も達成できる日も遠くはない。

3R 男子予選一回戦

2着 加藤 駿 (愛知)

「1走目は思った以上に緊張しました。周りも自力が強い人が多かったので、前々に行こうと決めていました。2着スタートは上々ですね。この流れでいけるように」。

※ボートレーサーを目指して3度受験から限界を感じて輪界入り。正直、訓練競走では下位に甘んじたが、養成所後半では記録も伸ばして成績もアップ。自転車歴は1年と短く、伸びしろに関しては期待大。

4R 男子予選一回戦

2着 西本 健三郎 (茨城)

「レース前は前々に中団以内を狙っていましたが、S取りに失敗して後方になってしまって。勝負所で外併走にもなりまししたが、そこは引かずに勝負出来ました。目標は茨城を代表する選手になりたいです」。

※養成所では先行主体に取り組んでいたとの事。抑え先行、突っ張り基本に飛び付きもやっていきたいとの事。在所28位と養成所では中間の成績を残したが、プロ向きな気配を感じた。デビューしてからの走りが楽しみ。

5R 男子予選一回戦

2着 新垣 慶晃 (沖縄)

 

「養成所に入所した時は中長距離をやっていてダッシュが劣っていましたが、この10ヶ月でだいぶトレーニングの成果が出てダッシュも身に付いてきた感じ。1走目に関しては丸山候補生が強かった。自分の目標は同県の伊藤颯馬さん。早く一緒に走れるように今後も努力をしていきたいです」。

※第3回記録会でゴールデンキャップ獲得が示す通りに養成所後半で成長してきた。伊藤颯馬とはバンクで会えば一緒に練習をしている仲らしく、S級上位とトレーニングをしていればこの先も成長し続けるはず。

6R 男子予選一回戦

2着 安達 光伸 (岐阜)

「早めに仕掛けるタイプも居たので、付いて行くか自分で仕掛けて行くかの判断でした。自分から仕掛けても行けたし、2走目に繋がる走りはできました。脚質は地脚です。ダッシュがないのが課題ですが、デビューしたら少しでも上のクラスを目指して頑張りたい」。

※目標は大きくグランプリ制覇との事。捲りが得意で先行は勝てるタイミングで仕掛けるのが理想との事で、勝ちに対する執着心は相当に思える。プロ向きな面があり、デビューが待ち遠しい1人。

7R 男子予選一回戦

2着 野中 龍之介 (神奈川)

「両親含めて知り合いが凄く応援に来ていたのが分かって気合いが入りましたね。自力を出しつつ、勝ち上がりも狙った走りをしようと考えて挑みました。得意はダッシュを活かした走りですが、デビューしたら先行を増やしていきたい気持ちです」。

※将来は「南関東を代表する選手になりたい」との事。入所前にはS班の郡司浩平とも川崎バンクでモガく事もあったらしく、練習環境は抜群に良い。今後が楽しみな1人。

8R 男子予選一回戦

2着 谷澤 優貴 (三重)

「在所1位の尾野さんの後ろが併走だったし、それより前で勝負できればチャンスあるかなと。この2着は収穫。脚質は地脚で養成所ではあまり捲りもやっていなかったですが、今後は流れに応じて上手く走っていければいいなって思っています」。

※賞金をいっぱい稼ぎたいと一度養成所の試験は落ちたが、2回目で合格し在所は44位。選手になってからの目標も「賞金王」との事。気持ちの入ったレースを必ずしてくれると思える1人。

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