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宇都宮競輪 東矢圭吾
宇都宮競輪「HPCJC杯・スポニチ杯(F1)」は9日に初日を迎える。前検日にS級予選を走る東矢圭吾に話を聞いた。
今回は宇都宮競輪の500メートル走路を初めて走る東矢圭吾。長走路の印象を聞いてみると「400や33バンクは比較的動きがあって結構忙しい。それに比べると500は皆、牽制が入ってあまりペースが上がらない。自分としてはいいですね」と機動型にしては長走路に対して悪いイメージはないようだ。
聞いてみれば、今回から新車を導入する様だ。「実は今まで使っていたのは落車を経験したフレームであまり良いものではなかった。今回はそれに比べて比較的、やわらかく流れる感じの自転車です」と説明。「あとは自転車のセッティングを微調整するだけ」とキッパリ。好感触の新フレームで初出走のバンクで大駆けも期待できそうな予感。