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高松競輪 最終日 12R 1・8番車
犬伏湧也・島川将貴 選手
記者「香川選手が徳島勢の後ろでいいって言っていました。決勝の並びは?」
犬伏「僕が前で。」
島川「犬伏君にお任せ。好きに走って貰っていいです。成田さんに狙われそうっすね。」
記者「成田選手は田中大我選手に付くって先ほどコメントを出していました。」
島川「良かった。俺か松谷さんのとこに来ると思ってました。まぁ番手を回るって事はそういう事なんで覚悟はしてましたけど。丁度、昨年の今頃に久留米で犬伏の番手を回って大阪の南さんに来られたのを思い出しました。」
犬伏「あっ。あったあった。」
島川「競りにもならんと瞬殺されましたよ(苦笑)。」
記者「でもワンツーもあるし。」
犬伏「そうですね。ワンツーも差されたり、逃げ切ったり。」
島川「ワンフォーもあるっすよ(笑)。」
記者「後ろが島川選手だと心強いでしょ。」
犬伏「頼もしいっす。好きに走らせて貰えるし、気にせず全開で踏める(笑)。」
島川「犬伏が勝つ走りでいいっす。」
犬伏「あっ。さっきレース後は新フレームで決勝も通すって言ってたんですけど、元のフレームに戻します。他の記者さんにも伝えといてもらえますか?」
気心知れた徳島の二人。歳も一個違いと居心地もよさそう。決勝はS班の郡司浩平と再戦。赤パンツこそ履いてはいないが力はS班と同クラス。四国のスピードスター犬伏が四国の記念全制覇に向けて走り出す!