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【平塚競輪ミッドナイト】初日を走り終えて

2025/01/18

平塚ミッドナイト初日が終わりました。

本日も二名の選手をピックアップ

 

八レース  A級準決勝  23:00発走   福田 稔希 (栃木125期)

 

「堀(航輝)さんが入ったのはわかってました。もし来たら併せて勝負だと。来てくれて良かったです。逆に四コーナーまで使われての差し勝負だったら厳しかったですね。でも、もうワンテンポ早く仕掛けていたら自分だけでなく後ろも連れていけたと思いますね。中団だったらムリヤリ斬らせて行くつもりでしたし、前受けだったら全部突っ張るつもりでした。いろいろ考えてはいたけど、車番が良くなくて後ろ攻めになって、今までそんなに後ろ攻めの経験が無かったのもありました。どちらにしても打鐘では動いていく印象をつけないと。将来捲りに構えたときにも生きるでしょうし、今は先を見据えてどんどん前々へ仕掛けたいですね」

 

同県同期同門の岡部(陸斗)選手が福田選手の自転車について記者に話しており、そのことに触れてみると…。

 

「自転車ですか?師匠の山口貴弘さんが使っていたものを使っています。12月高知の落車で今まで使っていた自転車がダメになって。マキノ社の物です。今はケルビム社で、もともと山口さんが使っていて『俺には合わない。これを養成所で使ってみな』と譲っていただいてずっと養成所や練習では使っていたものです。確かに重たくてきついのですが、少しへたってきてますね。とは言えかなり力はついてきたと思います。」

二日目に向けて

「相手は強いけど、自力で精一杯頑張ります。前が取れれば三分戦でも突っ張るつもりで頑張りたいですね。初日よりは気楽には戦えるかな。」

 

 

続いては初日アッと言わせた地元のこの人

三レース  A級チャレンジ準決勝  21:20発走   國井 裕樹 (神奈川113期)

 

「後方からだったら逆に突っ張られて終わっていたと思うし、前が取れたのが九割でしたね。一応自分でも取りに行きますのでとは言ったけど、(小林)大能さんが取りに行ってくれたので。ただ、そのあと蛇行しながらの先行だったし、そこは申し訳なかったです。でも、ただ真っすぐ走っただけでは行かれちゃうだけでしたからね。突っ張ってからのフラフラ先行。そこは自分の持ち味なので。今回は良い時に地元に来れたと思います。(吉田優斗に最後に交わされたが)最後はちょっと夢を見ましたよ。でも強い新人の78点の子を相手にしてのものだったし、悪くはないと思います。」

 

準決勝は三レース。岡部選手、細中(翔太)選手が相手

 

「どちらにしても自分は単騎ですかね。自力自在にやります。今回は南関が少なくて、チャレンジは地元からは僕だけですからね。相手は二人とも強いけど、何とか。」

 

 

 

二日目も宜しくお願いします

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