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初日は主導権を握った丹波孝佑
丹波孝佑
「いつまでこんなレースをしてるんだかですね。高山(雄丞)君が結構踏んでいたので、叩き返すのに苦労した。いつもよりきつく感じました。冬のせいなのか以前に風邪をひいた影響なのか…。帰ったら練習します。3着かと思ったのでそこは良かった。準決勝で修正したい。準決勝も自力」。
野口大誠
前検日は
「前回の高松では前の自力選手と連係ミスもあった。そこは反省ですね。今期は一走一走を大事に走りたいと思っている。決まり手とか関係なく、自分で動く時は流れを殺してまで自力を出さないのはどうかと思うので。その辺は難しいところですね」。と話していた。
初日を走って
「仕掛けはしたけど、捲り切れればだった。誘導が残り過ぎた、あの展開では正直感じは分からなかった。準決勝は瓦田(勝也)さんが任せてくれるので、自分が前で頑張ります」。
山田哲也
「臼井君が最初に斬ってから上手く作戦通りにやってくれました。中嶋(響)君が中団になれば5車にして駆けれるとは話していたので。藤井(將)君を後方に置けたし、中嶋君が仕掛けづらいように車間も斬れた。最後は一杯だったけど交せましたね。準決勝も信頼して任せるだけです」。
臼井昌巨
「ペースが緩んだので出切った。後ろが哲也(山田)さんなので、安心して駆けやすかった。最後は脚が売り切れたし、きつかった。準決勝は特昇が懸かってる子(森柾斗)が相手?自分が前で何でもやるつもりで」。
秋末蓮
「赤板の所は誘導が怖かったので引きました。以前(12月和歌山)に倉田(紘希)さんがやってしまった(早期追い抜き)のを目の前で見ていたので。落ち着いて捲ろうと思いました。自分にはダッシュがないので、仕掛けてもスピードはなかったけど、外を踏んで行ったので牽制が来ても大丈夫だと思いました。軽くはなかったけど、前回の名古屋よりは体調が良いので悪くないですね。準決勝も相手は強いですが自力で頑張ります」。