【開設75周年記念ＧⅢ和歌山グランプリ】トリマクリ！開催展望

２度目のＧＰ制覇、そして賞金王にも輝いた大阪の古性優作が今年も和歌山グランプリから始動！！昨年と同様、ここを勝って勢いに乗るのか。

同期かつ頼れる相棒京都の窓場千加頼も参戦！！年末の佐世保記念を獲ってひとつの目標であるＧⅢ初制覇。今や近畿第３の男だ。

地元のエースは東口善朋。自らを鼓舞して和歌山勢を引っ張る任務がある。

北日本唯一のＳ班となった青森の新山響平。先行を貫く姿勢に変わりはないが、より自由に走れる様になったのは確か。ある意味では怖さが増したかもしれない。今回は宮城の菅田壱道とのタッグだ。

今年初めてＳ班の座をゲットした千葉の岩本俊介。重圧との戦いを受け流し得意の捲りを決めたい。ガード役は同県の和田健太郎だ。神奈川のパワフル先行青野将大と同乗すれば番手回りとなり、より一層脅威を増す。

関東ラインをリードするのは群馬の小林泰正だ。完全復調とも言える走りを見せており、ひと踏み毎に加速する捲りに加えて、今は逃げても強い。

徳島の松本貴治が乗れている。昨年後半にポンポンと記念を制覇。精度を増す捲りを武器に大暴れしそうだ。

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