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【川崎競輪F1ナイターガールズ】初日を走り終えて

2024/12/22

川崎ナイターガールズの初日が終わりました。

今節は前半からも好メンバーが揃った開催、そんなA級・ガールズから二名ピックアップ

 

まずはガールズから

六レース  L級ガールズ予選2  17:49発走   日野 未来 (奈良114期)

 

「初日は風が凄かったですね。なので、自分から動くよりは誰かを動かしてから行こうと。オッズが自分から売れていたし、お客さんの中には(先に行われていた)有馬記念でダメだった方もいるかもしれないので、自分も頑張ろうと思って。大浦(彩瑛)さんには特に警戒していて、練習でもすごい強いというのも聞いていたので。うまく後ろに入ってそのスピードもらって踏めました。」

「明日は自力で。このあとは今回一緒の佐藤水菜ちゃんに自転車を見てもらいます。」

 

仲の良い同期の佐藤水菜、豊岡英子の各選手と談笑していました。

 

 

続いては地元のベテランのこの人

 

四レース  A級準決勝  17:03発走   法月 成祐  (神奈川77期)

 

「ずっと一着取ってなかったので嬉しかったです。小榑(佑弥)君が頑張ってくれて。彼が出切るのかどうかギリギリまで待って踏んだ。そのまま出切るかと思ったけど、風も吹いていたからきつそうでしたね。自分は余裕があったし、踏んだのは四コーナーから、実質直線だけでした。空いたとは言えよく伸びましたね。」

伸びた要因は?

「自転車なのか、セッティングなのかはわからないけど、どちらかだと思う。それまで全然勝てなかったんだから(苦笑)。いま、新しいフレームを注文していて、今使っているのはだいぶヘタってきている。新しいのが来れば違うんだろうけど。もし準決勝もある程度勝負できれば、方向性にめどがつく。」

続いて

「でも、一番はこんな成績なのに、お客さんの声援をたくさんもらえたから。ありがたいよね。もしかしたらそれが一番かも。」

 

準決勝は斉藤樂―川口直人の三番手追走。そこからもう一度差し脚を見せられるかどうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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