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【PIST6】12月第3戦 初日レース後振り返り

2024/12/21

デイ

1R 一次予選A

1着 田川翔琉

「こんなにすんなり2番手を取れるなんて思っていなかった。小林(稜武)さんが動くのは分かっていたけど、竹村(勇祐)さんに絡まれたら先行しようと思っていたので。落ち着いて走れていたし、詰めていく感じでコーナーで出られた。とりあえずナイトも頑張る」

2着 竹村勇祐

「病み上がりだし、何とか3着までと思っていたので2着はラッキー。1Rで2着だから二次予選は最終レース(河端朋之がいるレース)ですよね(苦笑)。今回はリハビリだと思って頑張ります」

3着 大西祐

「行けるポイントは3カ所くらいあったけど、1着を取りたいと思って大事に走りすぎた。踏んだところで前が駆けてしまったので…。調子自体はようやく、少しずつ上がってきたところです」

2R 一次予選B

1着 栗山和樹

「前々に踏んでいたので、脚は結構キツかったけど、1着を取れてよかった。本当は野中(祐志)さんを突っ張れればよかったけど、無理そうだったので2番手に入ってから、来た坪内さんにスイッチした。自分はいつも一走目がキツい。2日目の方がよくなるんですよ。今回から新しいユニフォームです!」

2着 坪内恒

「直前に整体に行ったからか可動域が広くなったので、体の感じはいい。でも、それでか自転車とのマッチ感がないんです。ステムを換えて微調整してみたいと思う

3着 戸田洋平

「キツい…。体がメチャクチャキツいけど、落車後はこんなもんだと思う。やれることをやるだけです」

3R 一次予選C

1着 谷口力也

「岩井君は強いし、その後ろのコースだったのでマーク策。すんなり付いて行けたし、脚も溜まっていたので、最後は交わせたと思う。腰の状態がよくないのか、タイムも出なかったけど、この1着は大きい」

2着 岩井芯

「変なタイミングで行ってしまいましたね。出切るのに脚を使わされてしまったから、差されたのは仕方がない。組み立ては修正しないとですね」

4R 一次予選D

1着 黒瀬浩太郎

「自転車が出ないですね。セッティングや体ではなくて、(今回ルックからアルゴンに変えた)フレームが原因だと思う」

2着 阿部架惟都

「黒瀬君の真後ろだったし、基本はマーク策。藤岡さんがワープをしてきたり、位置が狙われるんだったら先行でもと思っていた。でも、ダッシュが凄かったですね。離れてから追い付いたけど、スピード差がありすぎて差せなかった」

5R 一次予選E

1着 松崎広太

「疲れが残っているのか、脚の感じはあまりよくない。全開では踏んでいないけど、ぶっ千切れているわけではないですからね。省エネで走れたのは大きいです」

2着 前反祐一郎

「コースに恵まれた。ただそれだけですよ(苦笑)。強かったですね…

6R 一次予選F

1着 河端朋之

「緩んだのもあるけど、自分のタイミングで行けた。前回の広島記念から急に寒くなって、腰の状態はあまりよくない。若い子は体のアドバンテージもあるので(苦笑)。しっかりケアをして臨みたい」

2着 河上陽一

「河端君の真後ろだったし、離れても一生懸命付いて行こうとした結果ですね」

ナイト

7R 二次予選A

1着 坪内恒

「ステムを換えて、肩の違和感はなくなったけど、変な感じがあるかも。残り2周半で大バックを踏まされたけど、距離が長い…。膨らんだ勢いで残り2周目掛けて行きました。1番車だと皆動いてくれるので、仕掛けやすくなる」

2着 鈴木伸之

「捲り切れたと思ったんだけどな…。坪内君にしっかり併されました(苦笑)。33や400バンクだったら確かに捲り切れていたかも(笑)」

3着 小野大介

「残り1周ではこのままなら2着で準決勝に行けると思ったけど、伸之さんが捲ってきていたし、デイと同じく被ってしまいました。ここを始めた頃に比べると脚は落ちた気がする。35歳を超えてからは課題ばかり。それを一個一個潰していかないとですね」

8R 二次予選B

1着 岩井芯

「前で踏み合ってくれたし、現行競輪みたいな感じでカマして行けた。自分のタイミングで行けました。カカりも悪くはなかったと思う。修正するところはないし、まずは決勝に上がれるように

2着 栗山和樹

「中込さんに脚を使わされたけど、何とか2着に残れてよかった。2走ともうまく走れていると思う。前回の準決勝は大外を捲っての1着だけど、準決勝はそんなに甘くない。決勝に乗れるように頑張りたい。脚を使った分、後輩の岩井君にマッサージをしてもらおうかな(笑)」

3着 藤岡隆治

「岩井君の真後ろだったし、まずは付けきろうと。最後は中村さんが内に入ってきたけど、何とか堪えられてよかった。調子自体は変わらないし、コースに恵まれたらいいですね」

9R 二次予選C

1着 谷口力也

「連勝は久々ですね。前、連勝したときは決勝に上がれたし、縁起がいいですね。前に渡邉満さんがいたので、様子を伺っていたけど、気が付いたら車間が空いてしまっていた。追い上げ気味に行きながら、捲って行った感じです。感じはそこまでよくないと思うし、展開だと思う。タイムにしてはよくやった方ですよ(苦笑)」

2着 安谷屋将志

「谷口君が強かった。阿部架君の番手から残り半周で出ようと思ったけど、凄いいい勢いで来たので、対応ができなかった。これが競輪だったらダメですよね(苦笑)」

3着 阿部架惟都

「フカし過ぎました…。誰かが来てから踏んでもよかったかも…。脚が残っているかですか? 全く残ってないです(苦笑)」

10R 二次予選D

1着 黒瀬浩太郎

「出は悪いけど、出切ってしまえば流れてくれるフレームですね。タレる感じが全くなくて、脚も全然キツくない。捲りでもスピードを乗せてしまえば大丈夫そう。松崎みたいなタイプはめっちゃいいかもしれないですね」

2着 前反祐一郎

「黒瀬がめちゃくちゃ強い。結構長い距離を行っているから、後半タレるかと思ったけど、伸びていってバックでは離れるかと思ったよ(苦笑)。とりあえず、付いて行けてよかった。コースに恵まれましたね(苦笑)」

3着 金子哲大

「デイと同じ感じかなと思って、ピッチを上げすぎないようにと思っていたけど、黒瀬君のスピードが凄すぎましたね。車間が結構空いてキツかったけど、3着にのこれてりょかっ」

11R 二次予選E

1着 松崎広太

「誰も動かなかったので、それならと思って早めに行った。デイは平面ダッシュだったので、上からカマし気味に行きました。デイが終わってからたっぷり寝たので、疲れはだいぶマシになりました。デイも悪いと思っていたけど、脚力が上がっていたのか、タイムが結構よかったので。しっかり休んでコンディションを万全にしたい」

2着 大西祐

「緑川さんがワープしたので、これなら河上さんが踏んで行く感じだと思ったので、想定通りでしたね。ただ、松崎君が特急で来ると思ったら、新幹線でしたね(苦笑)

4着 河上陽一

「逃がされる展開は仕方がない。現行競輪に少しでも繋がってくれればと思って最近は走っているし、デイでチャンスがあったから、4着までにはと思っていた。今は現行競輪で這い上がるために、少しでも脚力を上げないと行けない。ここでの走りが繋がってくれれば」

12R 二次予選F

1着 河端朋之

「節目の50勝ですか。現行競輪でもなかなかできないですからね。今回も自分のタイミングで行くことができました。自分はどんどん衰えていく一方だけど、若い子達はどんどん油が乗っていきますからね。自分も食らい付けるように頑張っていきたい。室内なので、外よりは寒さの影響を受けづらいけど、カーボンは体に直にダメージもくる。しっかりケアをして挑みたい」

2着 竹村勇祐

「病み上がりにしてはやれていると思う。準決勝もコースと展開次第ですよ」

3着 戸田洋平

「一本走ったからか、デイよりは体は大分マシ。すんなり出られたっていうのもありますけどね。今回は結構ムリをして来たけど、やっぱりレースを走らないと戻らないってことが分かった。レースの緊張感で力の入り具合が違ってくるので。誰も河端君の後ろにワープしなかったから、しようか迷ったけど、付いて行って2着より、自分と戦って2、3着の方がいいと判断して行った。しっかり休んで準決勝に挑みたい」

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