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初日特選を逃げ切った長屋秀明
7レース A級準決勝 ①長屋秀明
「ペースが緩んだのでカマしたけど、後ろは競らせるつもりはなかった。自分にダッシュが足りないからで、スパッと出切れたら良かったのですが。後ろ(堀兼さん金子貴さん)には申しわけないです。それでも、最後は押し切れたので自分の感じは悪くはなかった。準決は岩城(佑典)さんの前で自力です」。
⑥岩城佑典
「やっぱり調子が良いって言っていた牛田さんに任せて良かった。めっちゃ良い所で行ってくれました。自分も番手で終始余裕はありました。同期でワンツーが決まって最高の気分です。準決は初めての長屋君をマークさせてもらいます」。
8レース A級準決勝 ⑤藤田真
「初日はあまりペースも緩まずで、早目に行ってもブロックが来るかなと思って。いざ、踏み出しは良かったけど、2センターで止まった感じでしたよ。これで301勝だし、来期のチャレンジ戦も頑張らないと。失格のせいで来期はチャレンジなんですよ。なので、最近は仮想新人で戦っている(苦笑)。準決は自力自在にやります」。
①堀兼壽
「相手に粘られた所は我慢して、押し込まないといけなかったですね。リズムが合わなかったのもあるけど重かった。全体的にミッドの初日は悪いんですよね。ちゃんと修正します。準決は初めての牛田(樹希斗)君をマークします」。
④牛田樹希斗
「行ける所から行くつもりでした。(岩城の)先輩として背中を見てろよの気持ちでした。出切ってからも、まだ余裕はあった。行って最後は(岩城に)差されるのは仕方がない。むしろ、気持ち良いくらいですよ。嬉しいから。自分の調子は良いと思う。準決も自力です」。
4レース チャレンジ準決勝 ③阿久津浩之
「ジャンでは花村(直人)さんが離れているのか追っているのかで迷ってしまったけど、初めから詰まった所では行くつもりでした。角田(光)君に追い上げてから脚は溜まったし、冷静に行けました。展開が向きましたが、仕掛ける気持ちがあったかこそだとも思います。やりたい事はできていて、疲労も感じません。準決は今井(希)君マーク。三回目の連係で以前もワンツーは決まっている」。
②今井希
「前から突っ張るつもりも内枠のスタートが苦手で。相手に波を作られて、じわっと踏むも大げさに反応し過ぎた部分も。出切ってからはそんなに踏み直せずで、最終バックでは脚にきていました。後ろを確認したけど誰だかは判断できずで、楠野(史尭)さんであってくれと思いながらでした。セッティングは大幅に換えて、流れる感じはあるけど、少しポジションは触るつもりです。この時期は喘息みたいになってしまって、呼吸がしづらいのだけが気掛かりです。準決勝は自力で頑張ります。同期の角田さんとの対戦成績は互角くらいだと」。
3レース チャレンジ準決勝 ②渡邉壘
「突っ張るつもりで(赤板で)車間を斬ったけど意味がなかったですね。そこはちゃんと引いて様子を見ました。踏む距離とラインの事を考えながらでしたが、みんなが来てしまって良く分からなくなり、思うように力が出せなかった。今回から下げたギヤは考えたい。準決勝は自力です。準決勝でまだ同期相手に勝てていないので頑張ります」。
①梅澤忠秀
「(突っ張り先行は)作戦通り。何場所もこの作戦でやっているので、この形にしてしまえば自信はあります。ペースで踏めて、踏み直しもできました。ただ、後ろを確認し過ぎてしまうのが自分ではカッコ悪いと思っています。振り返らずに、もっと自信を持って走りたい。準決勝も自力で頑張ります」。
⑦小塚潤
「梅澤君とは2回目の連係だったけど、以前も突っ張り先行で心強かった。自分は緊張したけど、いつもより車は出ていたし、一瞬抜けるかもって思えた。これで梅澤君を頭にインプットできたと思うので、次こそは。準決勝も再度で梅澤君へ」。