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12月11日(水)に東京都内にて22年振りに男子選手ユニフォームのリニューアルすることが発表された。また現行ユニフォームに関してはアップサイクルを行いグッズ化してファンサービスなどに活用される。
まず公益財団法人JKA 企画戦略部次長 江口航平様より新ユニフォームデザインについての説明。
新ユニフォームなどに関しての詳細は公式サイトをご確認下さい。(こちらから)
その後、新ユニフォームを着用した2選手が登壇しトークショーが行われました。
ユニフォームにリニューアル対象は
・男子選手 競走用ユニフォーム、ヘルメットカバー
・S級S班選手 競走用ユニフォーム、競走用パンツヘルメットカバー(男子選手と同一デザイン)
静岡競輪場で開催される「寺内大吉記念杯競輪」にて先行着用、12月31日を初日とする開催からリニューアルとなります。
またS級S班がKEIRINグランプリ2024で着用するユニフォームはグランプリ特別デザインとなり、12月17日(水)に行われるグランプリ共同記者で発表されます。
郡司浩平選手(神奈川99期)はS級S班が着用するユニフォーム
松井宏佑選手(神奈川113期)は男子選手が着用するユニフォーム
トークショーでは着用した感想として強そうに見えるやフィット感があるなどあげられていました。
松井選手は乗車フォームをしたときに首周りが良くなってる点をあげられて走りやすくなりそうということでかなり良いタイムも出ると力強いお言葉が出ました!
また現行ユニフォームの利活用事業についてもユニフォーム同様、江口様からご説明がありました。
アップサイクル&デザインコンテスト「KEIRIN ART AWARD」を開催し、アップサイクル部門には36名、アートポスター部門には137名の応募があり受賞作品については一部グッズ化してファンサービス等への活用を予定しているそうです。※販売予定はなし。
グランプリ受賞の「HASSO Cushion」を手に取った松井選手
郡司選手からは普段2色交わることがないので斬新で可愛らしい、松井選手からはずっと使っていたユニフォームなので触り心地も良いしカラフルなのでインテリアにも良いという感想。
準グランプリ受賞の「KEIRINユニフォームバック」を身に付けた郡司選手
郡司選手からは馴染みのある感じで普段から使ってみたいけどなんだか名残惜しい(笑)、松井選手からはデザイン性も良いし目立つと思うので使ってみたいし是非街中で使っているのを見てみたいとのことでした。