FⅠ&FⅡニュース

【西武園競輪F1】A級、S級決勝は“同期連係”、ガールズ決勝は太田りゆに注目!

2024/12/10

西武園競輪場では「スポーツニッポン杯(FI)」が11日に最終日を迎える。A級(10R)、11R(ガールズ)、S級(12R)それぞれの決勝に出走する注目選手に聞いた。

A級(10R)常次勇人-中釜健次の同期同郷コンビ

(右)常次勇人-中釜健次の大阪コンビは同期同郷で「絆」を見せる?

 近畿からは5車が勝ち上がるも、吉堂将規は「ここは別れて自力。後ろにも勝負圏があるように」と話し、大阪勢とは別線に。

 

常次「初日は突っ張って(2着)、準決勝では捲りも出て1着。悪くないと思う。セッティングも方向性が見えて、あとは体を合わせていければ。中釜さんとゴール前勝負ができれば。抜かれる気はしない(笑)。優勝して、来年に弾みをつけたい」

 

中釜「(準決勝は)大金星! 決勝は久々です。常次君にお任せ。まだA12班戦で優勝はないので、チャンス。でも、常次君はめちゃくちゃ強いので、千切れんようにだけ気をつけたい」

 

ガールズ(11R

(左)太田りゆと吉村早耶香、こちらも同期でバチバチだ

太田りゆ

 「準決勝はやりたかったこととは違うレースになったけど、自信を持って臨めている。体調面は問題ないし、決勝も勝てるように走る。期待を裏切らないように。ここだと決めたところで、しっかり踏み込みたい」

 

S級(12R)森田優弥-黒沢征治の同期同県コンビ

(右)森田優弥-黒沢征治はの並び初。強敵撃破なるか

 

森田「準決勝は格清さんを5番手に引かせられず反省。決勝は自分が前で。この並びは初めて、いつもは逆。これまで黒沢さんにずっと頑張ってもらっていたし、今回は自分が前で、と主張した」

 

黒沢「準決勝はギリギリ何とか。ジャンで引けない位置にいたし、三谷竜生さんの内で負けなかったのは良かった。あのメンバーで勝ち上がれたのは大きい。落車明けでも体は問題ない。決勝は森田君へ。前でやるって気持ちがすごくて、任せます!2人で決めたい」

新着コラム

コラム一覧