【平塚競輪ミッドナイト】初日を走り終えて

７レース　Ａ級チャレンジ準決勝　福田　健太（宮城１２５期）

　「これまで突っ張り（先行）ばかりやってきて、引いてカマシ・捲りをやる作戦を決めてなかったので、カマしてみようと。前回西武園の前に胃腸炎になってから脚の調子も良くないし、経験を積もうと思って。本当はホームか１センターとかから行こうと思ってたけど、出れそうだったから行こうと。（突っ張りで）２周から踏むより、心的に余裕ありました。バンクが重いのもあるし、脚の調子は良くないですね。準決勝は相手によって戦法を決めたい」。

５レース　Ａ級チャレンジ準決勝　斎藤　敦（大阪１０３期）

　「前を取れた時点で、できる限り（桜井を）出さない意識で。来たらどこでも踏もうとは思ってたけど、引っ張れたのでいい所から駆けられました。葉狩さんがだいぶ仕事してくれて。（師匠の）葉狩さんと決められなかったのは残念だけど、ラインでは決められたので。師匠とは何度も連係あります、ワンツーもあるし。でもいつまでも緊張しますね（苦笑）。昼寝もできなかったくらいなので。それだけ気持ちが入ってる証拠なんですけどね。でも今日は気絶するように寝ると思います（笑）」。