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新人とは思えないほど落ち着いた対応をする小川三士郎
5レース チャレンジ準決勝
①小川三士郎
前検日には「追加が入らずに前回から一か月程空きました。練習はして来たけど、調子を崩したりして感覚は良くないですね。脚質は地脚のほうでダッシュは苦手です。三歩目位までは良いけど、その後の伸びが不得意なので。その練習は今後していくつもりです。もちろん、豊橋は初めて」。と話していた。
初日レース後は「突っ張る(先行)つもりでした。久しぶりのレースだったので、ペース配分とか失敗した部分もあるのでそこは修正したい。踏み出しはボチボチの感じだったけど、風もそこまで気にならず走れました。豊橋は初めても違和感はないです。風はあったけど小松島ほどでは。準決勝も自力でやるだけです。えっ、次男なのに三士郎?理由は全く分かりません。父(圭二68期)に聞いてください」。
6レース チャレンジ準決勝 ①吉田優斗
前検日には「最近はずっと逃げていますね。レースへの手応えはボチボチと言ったところです。前々回から中三日、中三日でこの初豊橋なので疲れは感じますね。練習はできたけど、腰に痛みも少しある。でも、この後は一か月ほど冬休みみたいに空くので、休養と練習をしっかりと。師匠(小泉俊也)は自分で考えてやりなさいと、特に何も言いません」。と話した。
初日レース後は「突っ張る(先行)つもりだったので、誘導を切るところだけ注意していました。風があったので、ペースに入れるけど落ちてしまう感じで、走っていても重かった。そこを上手く回して行くのは何とかでした。風さえ無ければ軽いバンクだとは思う。疲れは感じました。準決勝も自力で。相手の同期高野(信元)君は、怪我さえ無ければ特昇もできる力があるので強敵」。
7レース チャレンジ準決勝 ②宮倉勇
「出ましたね。十日間で4回の車誘導練習や朝からの街道練習の成果が。あと、宮原さんのマッサージも効いてる。内田淳君が中団を取って、最後は外を踏んでくれたから内にコースができた。お陰です。目の前のレースをこれからも頑張ります。準決勝は渡辺(福太郎)君に任せます」。
⑦渡辺福太郎(2着なのでピースにします)
前検日は「中三日だけど普通に練習はして来ました。最近は病気がちだったけど、良くなって走れるようになってきましたよ。これから点数を上げていきたいですね」。と話していた。
初日レース後は「前回の前橋は着以上に脚が仕上がっている感じだったんですよ。でも、たまたまかな。スタートに自信があったので、上手く中団が取れたのが大きい。自転車は出ていました。久しぶりの2着で嬉しいけど、気を緩めずに準決勝も自力で動きます」。