グレードレース

【松阪競輪 第11回施設整備等協賛競輪GⅢ】優勝インタビュー

2024/11/17

初のGⅢ優勝を飾った芦澤辰弘

 松阪施設等整備等協賛競輪G3ザ・レオニズカップを制したのは芦澤辰弘。初のG3制覇となった。初手で併走はあったが、長島大介が下げて五番手へ。前は西村光太、三番手に塚本大樹が収まり、単騎の伏見俊昭は最後方から周回を重ねた。前団が混戦した所を長島がホームで西村を叩き先行する。長島の番手芦澤がゴール前交わして優勝する。

 一着の芦澤は「自分の位置を奪われないように、レースに集中してた。(長島君とは)同じ世代で長い連係実績もあり、お互いに信頼もある中、初のG3優勝が長島君の後ろで本当に嬉しい。西村さんも地元で作戦うんぬんより、気持ち一本だと思ったし、それを上回れたのはラインの力だと思う。優勝は嬉しいが、ここが終わりではないので次に向けまた頑張りたい」。

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