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高松競輪 2日目 6R 3番車
福田要 選手
記者「今回から新フレームだったんですね。」
福田「めっちゃ良いっす。軽かったし進む。進むから行きたくなっちゃって、早めに長い距離を行っちゃいましたね。4か月ぶりくらいの『逃げ』の決まり手じゃないですか(笑)。これで戦法の幅も広がるから相手もやりにくくなる。そうなったら得意の捲りも決まりやすくなるし、ここから上がる気しかしませんよ。」
記者「準決勝は田中洋輔選手と九州二人です。」
福田「予想通りですね。今回からガラッと成績を変えらえるように頑張ります!」
新フレームでと応えを掴んだ福田は表情も明るい。捲り主体の戦法だったが初日はホームからカマシ九州ワンツーを決めた。戦法の幅が広がった事で本人も戦いやすそう。準決勝は岐阜二段駆けも想定されるが、福田の一発は魅力がある。