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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「10月第3戦」が16日から開幕する。10月第3戦の注目4選手を紹介したいと思う。
最多優勝数13回で実績1番!
堀江省吾 長野 119期
「9月くらいから脚の感じは上がってきて、いい感じですね。前回ここに来たときはハンドルを換えたのはあっても、調子がよくなくてタイムが全然出なかった。前回よりはもちろんよくなっています。今回は真鍋智寛君が欠場したけど、松崎広太君がいますからね。同じ地脚タイプのはずだけど、タイムが抜けているので…」。
前回完全Vで初優勝!タイムトライアルは1位通過
松崎広太 茨城 123期
「今回が3回目。前回ここで初優勝できたけど、たまたまですよ。ここでは長い距離を駆けている展開がほとんどだけど、それを予選からすると段々上がりタイムも落ちてしまう。脚をどれだけ温存できるかが課題ですね。まだまだ3回しか走っていないので、色んな戦い方のパターンも試せたらいいですね」。
今回初参加のルーキー2選手
福田健太 宮城 125期
「今回が初参加。学生時代はスプリント、チームスプリント、1KmTTなどタイム系が中心。人と走る経験がほぼなかったので、現行競輪でも走りながら勉強中です。今回は急遽の追加。レース間隔は結構空いていたけど、調整せずに練習をしていたので疲れはあるかも。前回は体調を崩して欠場になってしまったので、今回参加できてよかった。PIST6レースはちょこっと見てきたけど、残り1周では前々にいないとですね。自分はどちらかといえばダッシュ。レースの状況を見ながら走りたい」。
水谷亮太 愛知 125期
「今回が初参加。初めてモガいたけど、バンクがめちゃくちゃ怖かったです(苦笑)。ただ、慣れてくればもっと踏めそうな感じはあります。師匠の疋田敏さんにはまずは自分の力を出し切れと言われているので、デビューしてからは先行で勝負しています。PIST6でも自分らしく、積極的なレースをしたいですね」。