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【青森競輪 みちのく記念善知鳥杯争奪戦GⅢ】決勝9選手インタビュー!

2024/09/28

青森競輪場の「善知鳥杯争奪戦(G3)」が29日に最終日を迎える。 最終日の12R S級決勝に出場する9選手に話を聞いた。

1番車 新山響平


「サンをいじって初日の感じに近づいたし、昨日よりは感じはよくなった。ただ、思ったよりも疲れが抜けていないので、長めにケアをしたい。決勝は高橋君の番手で勝機を逃さないように」

2番車 森田優弥


「新山さんと接触してしまい、行きにくくなってしまった。3人で出切れず申し訳ない。(番手に嵌まった)高橋さんが見えたら自分で捌こうかと考えていました。初日を終えた後に眞杉に見てもらい、セッティングを変えてからだいぶ楽に乗れている。日ごとによくなっている感じです。決勝は分かれた方が皆にチャンスがある。眞杉と別線は割りとある。自力」

3番車 眞杉匠


「打鐘では一度外併走になったけど、休めたので問題ない。詰まった所を逃さずに巻き返しました。前へ出てからは上手くペースで踏めました。今朝の指定練習で気になった所のセッティングを換えて良くなった。最近は記念の準決勝で失敗していたし、前回の地元GⅡを優勝してからいい流れを作れている。決勝もしっかり走りたい。2分戦になると単調なレースになってしまうので別で。(森田と)別になったからにはお互いに力を出し合いたい。自力」

4番車 佐々木眞也


「外枠だったので、まずは抑えてレースを動かさそうと思っていた。南さんの後ろにおさまり、4コーナーでは南さんが行かない方のコースを踏もうと内へ行った。最後は吸い込まれる感じがありました。6月の奈良以来の決勝に進めて素直に嬉しいです。決勝は単騎でやる」。

5番車 守澤太志


「阿部君がすかさず仕掛けてきたけど、新山君が踏んでくれたからブロックできた。かなりハイペースだったし、みんなも脚を使っていたはず。後ろの内藤さんも連れ込みたかったので、車間を詰めてバックを踏まないように心掛けた。展開的に長島君の捲り追い込みだけ気を付ければと思ったけど、内藤さんを連れ込めなかったのは残念ですね。今日も前(新山)が強いので相変わらず感じはよくないけど、今日は抜けたのでいいってことにしておきます(苦笑)。記念優勝は去年の別府以来。地元優勝ですか? チャンスがあれば(苦笑)。決勝は高橋君、新山君の後ろで3番手。永澤さんが4番手を固めてくれます。結束して頑張りたい」

6番車 高橋晋也


「森田君を警戒し過ぎて、波を作ったときの影で見えなかった。引けないところだったので、永澤さんが捌いてくれたのかは見えなかったけど、吉田さんが遅れているのが分かったので、森田君の番手に飛び付きました。バックで森田君が流したところで行ってもよかったのかも。先頭で自力」

7番車 宿口陽一


「前のレースで同県の森田優弥が優出を決めていたので何とかしようと気合も入った。真後ろに南さんが切り替えてきたので内しゃくり、中割りに気を付けてラインの走りもできたのでよかったです。決勝は同県の森田君へ」

8番車 長島大介


「一番前が理想。中団に入れたので一番いい形で流れを見ながらだった。バック辺りで新山君がタレてきている感じはあった。ここしかないっていうところで踏み込んだ感じです。内藤さんを交わせてよかった。突き抜けられればよかったけど、強いですからね(苦笑)。状態は悪くないし、いい感じ。記念の決勝はかなり久しぶり。21年の伊東記念以来です。後輩の眞杉君へ」

9番車 永澤剛


「2番車で前を取れなかったけど、将史に取ってもらった。晋也が頑張ると言ってくれていた。ヨシタクを飛ばせたらよかったんだけど…。将史にもチャンスはないし、ラインに悪いことをしてしまった。とにかく晋也のダッシュが強烈過ぎてキツかった。ラインのお陰で勝ち上がれたけど、何もできなかった…。決勝は北の4番手を固めます」

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