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青森競輪場の「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(G3)」は26日に初日を迎える。 12Rの初日特選を走る9選手に話を聞いた。
1番車 眞杉匠「前で自力」
共同は日に日によくなったけど、組み立てがあんまり。決勝は後手を踏んでしまったので、外は無理だと判断した。お客さんの声援が凄かったし、期待に応えられてよかった。直前はケアをしながらしっかり練習してこられた。前回、セッティングをいじってよくなったので、今回もそのままいく。青森を走るのは去年の共同以来だと思う。悪いイメージなので、いいイメージにしたいですね。森田と2人で力を出し切るだけ。
2番車 阿部将大「自力」
体調を崩してしまい共同は欠場。1週間くらい練習して悪くはなかったけど、指標にはならないので。青森は初めてだし、いつもみたいに初日で感じを掴めれば。大川さんが付いてくれるのはありがたい。
3番車 新山響平「自力」
共同の初日はメンバーを見て弱気になってしまった。結果はよくなかったけど、それ以降は反省を活かして走れた。前回が悔しかったので、その悔しさを練習にぶつけてキツめにやってきた。疲れは若干あると思う。
4番車 森田優弥「眞杉の番手」
共同は力不足だった。自転車を新車から戻して挑んだけど、シューズは3日目まで新しいのを使っていた。4日目にシューズを戻してよくなった感じはあった。自分の中で感覚のズレがあったので、今回は全部戻した状態で挑む。直前はいつも通り練習してきた。眞杉の番手は頼もしすぎる。自分の役割をしっかり果たしたい。
5番車 南修二「任せてもらえたので前で」
共同は状態はよかったのかなと思う。決勝は凌げる技術がなかったのかなと思う。終わってからはいつも通りの練習をしてきました。自分は東口さんの前でしか走っていないので。
6番車 東口善朋「修二へ」
京王閣の欠場は腰に違和感があったから。別府の失格は実力不足が出た。自転車と体がマッチしていない感じだったので、セッティングを見直した。自分はあまりセッティングをいじりたくないタイプなんですけどね。修二が頑張ってくれるみたいなのでお任せします。修二が動いての連係はいつ以来ですかね。思い出せないくらいかも。
7番車 守澤太志「新山君の番手」
「伊東開催はセッティングを変えて臨んだけど、悪くはなかった。ちょっとずついじって最終日によくなった感じです。今回はオールスターのときのセッティングに戻そうかなと思う。体調はバッチリですよ。
8番車 大川龍二「阿部君の番手」
去年からビッグレースに出られるようになったけど、今年はダービーの一本しか走れていない。イメージを頼りに走ったけど、その通り走れたと思う。今後は自力も自在も出していきたい。共同のあとは変わらずに練習をしてきて、いい感じでした。阿部君とは2場所前の小松島の初日特選で連係した。
9番車 和田健太郎「新山君の3番手」
ひとりか新山君の3番手かで悩んでいたけど、自分の今後の課題もあるので、新山君の3番手に決めた。眞杉君には福井記念でお世話になっているのもあるんだけどね。課題はなにかって? それは秘密ですよ(笑)。オールスターの落車をしているので、万全ではないけど、走るごとに調整の幅は狭くなっている。共同も初日、2日目はよかったけど、良いわけではなかったし、その状態が露骨に出た。そこから1週間くらいなので、そんなに変わらないですよ。