【平塚競輪ミッドナイト】二日目を終えて

七レース　　Ａ級チャレンジ決勝　　２３：３０発走　　　中村　龍吉　（福島１２５期）

「初日みたいに油断をせずに行きました。ただ、踏み直しができてなかったし本調子ではないのかも。準決勝は初日よりは踏めていたので、決勝ではさらに良くなってくれれば。もちろん結果も大事だけど、まずは内容的にも良い走りができるように。自力で、積極的に。」

四レース　　Ａ級チャレンジ選抜　　２２：１８発走　　　原田　峻治　　（山口１２５期）

「もしなにかアクションを起こす人がいるとしたら、小原（伸哉）さんだと思っていたので、その動きだけ見てました。選手紹介の時から何となく嫌な動きを見せていたので。あとはカンナ削り気味に来られないようにと井山（和裕）さんには気を付けてと言われてました。あとは落ち着いてペースで駆けられるようにだけ。自分が勝つのはもちろんですけど、ラインで決まることが大事ですからね。決まって良かったです。初日に飛んでしまう事が多く、なかなか点数があがらなくて。今は一つずつ上げて行くだけですね。」

前日にはこんな話も…

「自分の得意な走りですか？コメントで出している通り『先行』で主導権取るレースをして力を付けていきたいのですが、本当に得意なのはカマシ。四百バンクなら典型的な打鐘過ぎ四コーナーからドンと行く形ですね。脚質がダッシュなので、持久力が課題。でも、今は前取れれば突っ張るし、取れなかったら抑えて駆けたり叩くべき所で叩くレースを心がけています。」

同級生の清水裕友選手のもとに弟子入りし

「清水君に誘われてこの世界に入りました。師匠は普段は優しいですけど、練習になったら厳しいですね。今はとにかく力を付けて行く段階。伸びしろはまだあると思って一生懸命に頑張りたいですね。」