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ハロン1位 菊地 圭 10秒439
「今期、昇班してやっと自分のペースで走れるようになってきた。今のまま上に上がれても、すぐにA級に落ちてしまうし、着実に土台を作っていきたい。
タイムトライアルは1位はびっくり。でも、上板に勢いよく上がれたので駆け降ろしが上手くいった」
中村浩士
「京王閣の落車は肋骨骨折、手の擦過傷。その後も練習中に腰やアキレス腱を痛めたりして、復帰まで時間がかかってしまった。
復帰戦の佐世保は流れ良くて思ったよりも走れたかな。徐々にコンディションは良くなっていると思います」。
大矢将大
「A級もS級も強くて…。練習はしっかりできているし、PIST6で鬱憤を晴らせるように頑張ります」
渋谷 海
「S級に戻って思ったよりも走れている感じはある。基本はパワー重視で室内練習だけど、久々に外で練習をしたらトップスピードが上がっていた。
レースでその成果を出し切れれば。Odds(オッズ・競輪漫画)を読んで勉強になった。練習方法とか「へ~」と参考になることも多いんですよ」
本多哲也
「(A級戦で)捲りが多くなっている。あとはこっちでもどうにか上手く行けば良いのだけれど。調子自体は良いので、流れの中で仕掛けられれば」。
小林稜武
「今回が2回目。前回の奈良の成績もダメだし、そもそも短走路が苦手。少しでも克服できるように、何かコツを掴めたら。
コーナーも苦手だし、短走路はみんなが前々に行くのでタイミングが難しい。体は問題ないです」
遠藤勝弥
「落車の怪我は大丈夫。クランクを変えたのもあったのか、体感よりもタイムが出なかったですね。ギヤを落として少し修正したい」
守谷陽介
「新人が多いね。しゃくったりワープしたり攪乱して、ここの厳しさを教えてやらねば(笑)。
自分は競輪でも流れが良いし、悪くはないですね。動ける子が多い分、好位を確保できればチャンスはあると思う」
吉本哲郎
「前走の京王閣の前に熱中症になって体調が良くなかった。ケアに専念して回復した」
上野恭哉
「前回から新車(アルゴン)にして流れてくれたし、感じも良かった。なので、セッティングはそのまま。状態面も問題ない」
安谷屋将志
「熊本で落車をして骨盤を骨折。でも、思いのほか酷くなくて練習も室内でモガいてこられた。
ただ、バンクには乗れていないので、その辺りを今回状態は確かめながら走りたい」
吉田裕全
「前回のPIST6は2度目のオール確定板外し。体調は悪くなかったし、言い訳はできないですね。今回こそ頑張りたい」
太田真一
「練習の感じは良い。前回のPIST6は失格、今回は無事に完走!それだけですね(苦笑)」
佐藤友和
「今回は疲れもないし、前回よりは良いコンディションです。
レースは初出場の選手たちがどういう走りをするかが気になるけど、自分はいつも通り前々に。先行含みで全部やる」
山田義彦
「体調の関係で練習できていないのもあって脚が落ちているのもあるけど、セッティングも試したことが噛み合わず最近は良くないですね。
でも、一通り試したいことをやって元に戻したことで、流れる感じもあったし方向性は掴めた。
あとは体調が戻って練習をしっかりできれば良くなる感じはありそう」
市本隆司
「ここで落車したケガで折れた骨はまだくっついていない。けど、ほぼ大丈夫。やたら周りに警戒されるけど、ひっそり勝ち上がりたい(苦笑)。
理想はスピードの勢いをもらって仕掛けられるのがベスト。コースのあやもあるけどね。
10月の頭にマスターズ世界選手権にいく。今回が大会前最後のPIST6だから、少しでも収穫があれば。
オリンピックの影響で色々な情報があって、試したいことが沢山。とはいえ、少し試すぐらいにしておかないと迷走してしまう」
渡辺 満
「前回は念願の初勝利。強い選手を相手には厳しいけど、ある程度の状態は維持しているし
負け戦で展開が向いてくれたらモノにできるように。2勝目を目指して頑張ります」
岩井 芯
「特昇したいけど、そう簡単じゃないですね。バックを取る競走は意識していて、ラインの信頼関係を大事にしたいなと。
高校時代に自転車競技をやっていて、種目はケイリンと1キロ。まずはどんな感じなのか走ってみて。自力は出したいです」
タイムトライアル後「10秒前半は出したかった。バンクは特に癖を感じなかったし、レースで挽回したい」
栗山和樹
「(本デビューからストレートで特昇し)1・2班は全然違いますね。レースではできるだけ先行したい。
できなかったときはカマシで、無理矢理行くってかんじではないです。脚をつけてS級点を狙っていきたい。あこがれの選手は師匠の松岡篤哉さん。
今回一緒の岩井君は練習仲間です。自分はハロンよりレースの方が良いタイプ、優勝できたらしたいですね」
タイムトライアル後「もう少しタイムが出るかなと。でも、養成所時代からハロンはこんなものです」
北野武史
「前回は逃げたね~(苦笑)。後ろになったら行かないと行けないし。そこでしっかり行くのがS級選手?やっぱり、負けたくないですから。
結果的に成績も良くなっているから良いけど、併せられる怖さもありますから。それで動けない選手も多いんじゃないかな」
松本昴大
「高校時代、自転車競技でスプリントをやっていた。小倉で落車をして左鎖骨を骨折。
まだワイヤーは入っているけど、復帰戦の初日に1着も取れたし感じは悪くなかった」
タイムトライアル後「ハロンも違和感なく走れたと思う。でも、重たかったですね。競輪同様に先行を意識してレースを頑張りたい」
與古田龍門
「高校時代に自転車はケイリン、スプリントをやっていた。養成所には4度目の受験で合格しました」
タイムトライアル後「養成所の250は苦手だったけど、ここは走りやすかった。練習では10秒8、9ぐらい出たので、もう少しタイムを出したかった」