グレードレース

【第67回オールスター競輪】オリオン賞インタビュー/郡司浩平「僕だけじゃなく神奈川全体で気合は入っている」

2024/08/12

平塚競輪「第67回オールスター競輪(GI)」は、13日、初日を迎える。2目12レースのオリオン賞(ファン投票10~18位)を走る9名に話を聞いた。

1番車 郡司浩平

 前走の川崎はしっかりレースの中でやりたいことはできたし良い流れでオールスターを迎えられた。あっ旋が川崎、今回、次走の小田原記念と地元3連チャン。そこを意識してやってきたことがレースで出せたと思う。平塚で合宿もやって僕だけじゃなく、神奈川全体で気合は入っているはず。守澤さんが付いてくれるし流れの中でしっかり動きたい。自力。

 

2番車 山口拳矢

 別府記念はやりたいことはやれたし意識的には良かったけど、自分が弱かっただけ。ここまで体調を崩すことなく練習できた。今回から新車。でも、寸法は変わらない。新車特有の重さと硬さは感じるけど、大丈夫だと思う。自力。

 

3番車 北津留翼

 別府はレース運びが下手くそだった。その後の欠場は腰痛と家事都合。サマーナイト前からあまり体が良くない感じだったけど、練習量を増やして別府では戻ったように感じた。疲労感が残っている分、2日目スタートは良かった。自力。

 

4番車 浅井康太

67月はあまり良くないけど、7月後半になり暑さにも慣れて、最近はしっかり練習できるようになって自分なりに乗り込み中心にやってきた。いつも頑張ってくれる拳矢へ。

 

5番車 平原康多

 松戸の決勝は詰まったので早いと思ったけど、行けるところまでと。思った以上に体が動いたし、(阿部)力也が付いてくれて心にも気合が入った。4日間、ポジションを試して答えは出ず。終わってから煮詰めて、だいたい定まってきた。ここは単騎で戦う。

 

6番車 窓場千加頼

 まさかオリオン賞を走れるとは。レースでしっかり見せられたら。前走の川崎は疲れが抜けない中での走りだった。終わってからは残りの仕上げとして京都支部で合宿をやって、完全に仕上がった感じ。単騎で自力、何でもやる。

 

 7番車 犬伏湧也

 前走の準決勝は組み立ての面で失敗。警戒されても、しっかり勝ち切らないと。ここまではしっかり練習できたし、体も問題ない。暑い中でも何とかやれている。太田君の後ろ。

 

8番車 守澤太志 

最近は調子が上向いていたし、完全優勝に繋がったのかなと。しっかりここに向けて少しでも調子が上向くようにやってきた。トレーニングの数値も上がっているので、ある程度やれると思う。平原さんが行かないのなら郡司君に行く。

 

9番車 太田海也

 

初日13日にコメント発表予定。

 

なお、17位の新田祐大は出走本数が足りず守澤が繰り広がり。嘉永泰斗の欠場で窓場が繰り上がりとなった。

 

新着コラム

コラム一覧