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松山競輪 2日 8R 5番車
真鍋智寛 選手
記者「一走してみてどうですか?」
真鍋「大石さんには一度、ボコボコにやられているので、今は僕の方が点数は上だけど気合いを入れていました。ちょっと想定外の動きもあって焦ってしまいましたね。落ち着いて一呼吸置けば良かったんだろうけど、無理矢理行って余裕がなかったです。」
記者「やっぱり地元G3っていうプレッシャーですか?」
真鍋「そうですね。いつもの記念とは全然違います。重圧というかプレッシャーが半端ないですね。」
記者「一走した事で少しは落ち着いて走れますか?」
真鍋「初日よりは。でも、二次予選になると強いメンバーが揃ってくるので負けないようにしたい。付いてくれる先輩方にも安心して任せて貰えるようにならなければ。今の僕じゃ不安でしかないと思う。落ち着いて走れるように。」
9車立てのレースに不慣れな真鍋。緊張がほぐれて持ち前のスピードを活かせるようになれば一気に開花しそう。二次予選はコマ切れ戦となるが、中四国勢は3車と数的有利。地元G3、こんな所で終われない。真鍋が先輩の援護を受け勝ち進み、中四国勢の原動力となる。