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小松島競輪 2日目 5R 4番車
森柾斗 選手
記者「初の地元戦はどうでしたか?」
森「めっちゃ緊張してあんまり覚えてません!後ろが兄弟子の藤田(洋平)さんだったので、何が何でも後ろを連れ込みたいと思ってました。キツかったけど3番手の幸津さんまで勝ち上がれたからホッとしています。」
記者「自身の調子は?」
森「ちょっと湿度があるから重かったです。僕の練習が足りていないからかもしれませんけど。」
記者「森選手の得意な戦法は?」
森「養成所に入る前までは先行って思ってたんですけど、養成所時代に先行の練習が減って追い込みみたいな事ばかりやっていたらそうなっちゃいましたね。」
記者「師匠の湊選手からはレースに対してアドバイスはありましたか?」
森「直前にバンクで会ったんですけど『緊張するだろうけど頑張りなさい』って言われました。細かい指示はありませんでした。いつもレースが終わってからあそこはこうした方がいいとかアドバイスを貰う感じです。師匠にいい報告が出来るように頑張ります!」
森は小松島西高校出身。3年生の時にはキャプテンを務めていた。その時に1年生だったのが藤原春陽選手。話しを聞くと練習のコースを決めたり休憩場所をリサーチしたりと、とても面倒見のいい先輩だったとの事。2日目も石山直哉と幸津博の同県の先輩二人に任された森。熱い小松島バンクで風を切る。