※随時更新【PIST6　7月第1戦】7月12日(金)　2日目レース後ふり返り

ここにはリード文が入ります。

7月12日(金)　デイ＆ナイト

▼１Ｒ　順位戦Ａ

５着　宮下貴之

「所々でバックを踏む場面がありました。追いついた時にそのまま出て行ってもよかったかもしれませんね。

出切れれば、後ろから捲って来る三好君にはやられても3着はあったかな…」。

▼２Ｒ　順位戦Ｂ

1着　河上陽一

「前の三谷さんが車間を空けていたので、その辺が何となく分かった。前が踏み上げた時に自分も一緒に踏み上げる感覚で

やりました。こういうメンバーの時はしっかり3着以内は取れるように頑張っている」。

2着　三谷政史

「メンバー的に8割くらい逃がされるかなって思っていたけど、河合さんがきたので追いながら後方の巻き返しに警戒しながらずっと

ゆっくり踏み上げる感じで追いかけた。現行の競輪と違ってピストは楽しい」。

▼3Ｒ　順位戦Ｃ

1着　吉田晏生

「キツいレースとなったけど、最初から突っ張るって決めていたから、その通りのレースができて良かった。

ちょっとハンドルが高いので、タイムを見て調整するか考えます。ナイトも積極的に仕掛けて」

▼4Ｒ　準決勝Ａ

1着　堀江省吾

「今回はキツいレース内容となっているけど、初日よりは脚の感じが上がっていると思う。勝ち上がりでは

トップスピードは他の誰よりもあると思うのでその辺を生かしたレースをしたい。決勝で中島君とは対戦したかった」。

2着　藤岡隆司

「本当に展開に恵まれた。ちょっと踏みだしに遅れていたので中島君に飛びつかれると思ったけど、

本当にギリギリでした。しっかりと流れ込んで2着で安心しました」。

3着　中島詩音

「一緒に踏み上げたけど堀江君に行かれてしまったので、番手に飛びつくか正直迷った。ギリギリのところで

行かれてしまって厳しい展開になった。まあ、体調的には良くはなっているけど、まだ物足りない感じがする。セッティングを

少しだけいじりました」。

▼5Ｒ　準決勝Ｂ

1着　神田龍

「優勝できるデキにあるかって？　そうですね堀江君に比べるとちょっと落ちるけど、決勝に乗れた以上

そう簡単に優勝はさせないように。できれば阻止したい」。

2着　坪内恒

「位置がしょうがない。ラスト2周でいこうかなと思っていたけど、大西さんが内に入っていったりして、ちょっとごちゃついた。

行きにくい展開だったけど、周りの感じが見られている。脚がきつくて余裕はないけど、最後まで頑張ります」。

▼6Ｒ　準決勝Ｃ

1着　小嶋敬二

「棚瀬が後ろだったので。来たら飛びつき、行かれるようなら追いかける形で第二先行の

ようなレースをしようと思っていたけど、棚瀬が外に浮く感じだったので逃げていきました。

キツかった」。

2着　大森光明

「決勝は初めてですね。本当に嬉しい。前にいた棚瀬君が誰も来ていないのに外に持ち出し

たりしていたので、空いた瞬間に1車詰めて小嶋さんの後ろに入った。今回はしっかりと流れが

見せているし、脚にも余裕がある」。

▼7Ｒ　順位決定戦Ａ

1着　山田武

「レース見ていて展開的に宮下さんが行けばチャンスがあると思っていた。宮下さんも脚を使っていたから出切った時点で

チャンスがあると思っていた。最後は余裕があったのできっちり差しにいけました。今回の1着が初勝利。ピスト走ってから

約1年半での勝利。本当に嬉しいです。次ぎは8月の上旬にあるので、この1勝でモチベーションも変わるといいですね」。

2着　宮下貴之

「見ていて展開が良い感じでしたね。前でやりあってくれていたので、どこから行こうかと考えてスパートしたけど、外に

浮いていた及川君の上を乗り越えるのに結構脚を使った。まだ慣れていないのもあるけど、最後は脚いっぱいでした。もう少し

で初勝利だったので次ぎの機会に何とかします」。

▼8Ｒ　順位決定戦Ｂ

1着　小野大介

「メンバー的に押さえてくる人が居ない可能性もあると思って、最悪先行は考えていた。来ても1車くらいかなと思ってた。

実際に佐藤さんが来たので、まず出させてそこから被る前に踏み上げていきました。さすがに2周は結構キツいですよね」

▼9Ｒ　順位決定戦Ｃ

2着　吉田晏生

「斬って出させてもらったのは良いのですが、三好さんが来たのでそこを突っ張っていきました。だけど、連日のレースの疲れが

出てしまったのかラスト2周くらいでもう脚が一杯一杯で…。とにかく出し切った2日間でした。現行競輪は初の1、2班戦で佐世保です。

しっかりと練習して頑張ってきます」。

▼10Ｒ　順位決定戦Ｄ

1着　鈴木伸之

「遠藤君と太田さんを追っていって、内に居る布居君と併走になるのが嫌だったので、まだ本格的に踏んでいないところだった

ので一度、布居君の後ろに入ってタイミングを伺った。後ろから長松君がくるはずだったけど、こないから『俺か』って感じで

踏み上げて行きました。車の出からいけるって思いました。次回は8月の後半に入っていたのでその時も頑張ります」。

2着　遠藤勝弥

「ギヤを5．5まで上げました。このギヤになると一回しか勝負できないので、緩んだところで一気に勝負した。もう少し

粘りたかったけど最後にタレたね」。

5着　布居大地

「ちょっと抵抗されてしまいましたね。あのような展開になると（脚を使いすぎて）きつい。最近、僕の名前の入った

タオルで応援してくれる方が居たので頑張りたかったけど、ちょっとダメでした。次の回に頑張ります」。

▼11Ｒ　順位決定戦Ｅ

1着　中島詩音

「棚瀬君が積極的に仕掛けていて行ききれるか分からなかったけど、自分のタイミングで仕掛けていきました。

結果として1着がとれてよかった。久々にピスト6を走ったのでちょっと疲れました」。

2着　戸田洋平

「確かに中島君が1周半行っているのだから中々差せないんですけど、あれを差せないと決勝には乗れないと思っている。

今回は展開に応じて何でもできるギヤ比を自分で掴めたんだから、抜けないというのはシンプルに考えて『脚』なんじゃないかと

思います。この課題をしっかりとクリアできるように今後も頑張ります」。

▼12Ｒ　決勝

優勝　堀江省吾

「決勝は前にいた小嶋さんが掛かる前に下りで一気に仕掛ければ出切れるだろうと思って仕掛けた。今開催は徐々に調子が上がってくる

感じで、決勝は4走の中で一番良い感じで臨めました。準決で中島詩君との対戦があったりと色々ありましたが、最後にしっかりと勝てて

良かったです。また8月後半だったかな？　来ますのでその時も優勝してＶ記録を伸ばしていきたい」。

2着　藤岡隆治

「何かの縁なのでしょうか？　準決と決勝で中島君の後ろに付くということになりました。決勝はスピードがよかったので

全神経を集中してマークに徹しました。速力が良かったので、他の人に飛びつかれることはないかなと思っていた。ピストは

若手にまじって活躍できるところが本当に良いですね」。

3着　神田龍

「正直なところ悔しいですよ。相手の動きを見てしまっている内にレースが流れてしまった。堀江君のスピードが

よかったので、飛びつくってのはちょっと難しかった。8月も斡旋があるので大好きなピスト6で頑張りたい」。