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【青森 ミッドナイト】オール連対で勝ち上がった佐々木省司は『もちろん地元Vを狙います!』
6月10日から青森競輪場で「オッズパーク杯」F2ミッドナイト競輪が開催されているが、12日はとうとう最終日となってしまった。
決勝の9Rに出場する佐々木省司選手に話を聞いてみたいと思う。
まずは振り返りからだが、今シリーズは地元開催という事もあってか実に動きは活発だ。準決勝は猪狩祐樹の2コーナーまくりを差す事ができなかったが、道中で脚を使わされる展開でもピタリと続いていた。2日間の走りを見る限り仕上がっている印象だ。
準決勝について話を振ると「猪狩君とは何度も連係があるから走り方は分かっているつもり。(打鐘で巻き返すのをやめて接触しそうになったが)そういうのもあると思っていたし、そんなのは織り込み済みですよ(笑)。伊達に何度も走っていませんし、選手の癖とかは分かっていないと」と話す。
続いて決勝の事に話を向けると「また猪狩君。気分屋なところがあるから、行ってくれるかどうかは分からない。だけど、ちゃんと仕掛けてくれると思いますよ。自分の状態ですか? 地元の時は落車とかケガをしている時は別ですけど、それ以外の時はいつも万全で挑んでいます。今期はもう1本あるけど、今期の地元最終戦ですからね。優勝を狙いますよ」と締め括ってくれた。