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【青森 ミッドナイト】荒木伸哉は『相性のいい小川君の番手はうれしいね』
6月10日から青森競輪場で「オッズパーク杯」F2ミッドナイト競輪が開催される。
初日の予選7Rに出場する荒木伸哉選手に話を聞いてみた。
7場所前の川崎で優勝して以来、1着がなく決勝進出もない現状だ。
「最近の成績は満足がいくものではないけど、目標がなかったり展開にツキがなかったりで1着が取れないでいるんですよ。あと左鎖骨に針金が入っているので、体の動きがスムーズではなかった」と話す。
初日は同県後輩の小川達也に託すレースになったが、「小川君とは本当に相性がいいんです。かなり1着2着を取らせてもらっているんですよ」と笑顔だ。
「あと前回の奈良は欠場させてもらったんですが、左鎖骨に入っている針金を取ったんです。いつか取ろうと思っていたんですが、奈良の配分を見た時に南関の配分が良くなかったので、それなら1本休んで取ってしまおうと。今まで左鎖骨に違和感があって、体を満足に使う事ができなかった。右側だけを使っているみたいで、バランスが悪かったんです。だから取ったあとは体をスムーズに動かす事ができるようになった。それは練習で乗った時に実感しました。相手の土田君は強敵だけど、チャンスはあると思いますよ」と締め括ってくれた。