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高松競輪 2日目 7R 1番車
山田駿斗 選手
記者「特別昇班まであと2つですね。」
山田「もう7月には上がれるからあまり意識せずに行きます。それよりは今ここでレースに慣れて経験値を上げる事の方が大事だと思っています。」
記者「今の課題ってありますか?」
山田「レースの流れを殺さない事。そこですね。」
記者「山田選手は学生時代に跳躍をやっていたんですよね? 瞬発系のスプリンターですか?」
山田 「はい。三段跳びをやっていたので瞬発系ですね。今は中速からのダッシュが得意です。」
記者「じゃチャレンジよりも上に上がった時の方が戦いやすいかもしれませんね。」
山田「そうなってくれるといいんですが(笑)。まずはこの決勝に勝ち上がれるように頑張ります!」
記者「初日は相手に苦しめられましたね。」
山田「内を空けないように意識しすぎました。自分の持ち味を発揮できないまま終わってしまった。アップみたいなもんでしたね。準決は初日みたいな失敗をしないように頑張ります!」
初日は窮地の展開からも圧倒的なスピードで特別昇班への道を繋いだ山田。準決はその分までと意気込む。