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【PIST6】河端朋之が32連勝でV8を達成!「歯を食いしばって捲りました」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で31日に「PIST6 ChamPionship」の「フォースクォーター・ラウンド43(スペシャルマッチ)」の決勝が行われた。
優勝した河端朋之選手に話を聞いてみた。
レース展開:残り2周半で最後方から堀江省吾が一気のカマシだ。番手で追った徳田匠を引き離してドンドン加速していくが、最終ホーム5番手から河端朋之がまくり発進。最終3コーナーで過ぎに堀江省吾を捉えて優勝。32連勝のおまけ付きでV8を決めた。
「堀江君は残り2周半からあんな思い切った先行ができるなんて気持ちが強い。自分も早い段階から仕掛けないと優勝はないと思い、歯を食いしばって捲って行きました。今シリーズは凄いメンバーだったから、そろそろ連勝が止まるんじゃないかとも考えていたんです。でもコース的にもやりやすかったし、運が向いた部分も大きかった。また次の1年も負けなしでいきたいな」と話す
競輪の方に話を移すと「最近は年のせいで脚力の低下というのもあるし、練習内容でも追い込んでやれなくなってきている。これからダービーもあるけど、それより一戦一戦を大事に走っていきたい」。