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【川崎競輪開設75周年記念 桜花賞・海老澤清杯GⅢ】トリマクリ!開催展望

2024/04/01

 地元記念5連覇に挑む郡司浩平!


 地元4連覇中の郡司浩平が絶対エース。2月の全日本選抜競輪G1決勝では、前を北井佑季に任せて直線抜け出し今年最初のG1を制し年末のGP一番乗りを決めた。北井はその決勝で新山響平の番手にハマリ、最終バックストレートから番手捲りを放ち、ゴール線の数メートル手前まで先頭も結果は3着惜敗。今シリーズは先導役で終わるつもりはないはず。守りはマーカーとして評価が高い内藤秀久、69周年記念の覇者小原太樹、強気を貫く東龍之介。黄金期を迎えた地元勢が全国の強豪相手に正面突破だ。

 
S班から5名出場 豪華メンバー


 本開催には5名のS班戦士が参戦。開催中の修正能力なら古性優作がトップ。好不調の波を対応力やリカバリー力で高レベルに平均化できるのは最大の武器。スピードある寺崎浩平とのタッグでV取り。

 
 北日本は新山響平ー佐藤慎太郎のコンビ。新山の機動力に佐藤慎太郎のスキルが加わるラインは鉄壁を誇る。眞杉匠は練習中のケガから急ピッチで仕上げた全日本選抜でも戦えていたが、そこから優参を果たした玉野記念と確実に戻している。

 山口拳矢はキレ鋭いタテの攻撃力が最大の武器。上昇のキッカケをつかめば勝負強さを発揮。追加で入った浅井康太との連係でV争いの勢力図を変える。

 

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