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高松競輪 1日目 6R 1番車
石田典大 選手
記者「石田選手は先行をメインに戦っていますが、それは先を見据えての事ですか?」
石田「それもあるんですけど、一番は自分が勝ちやすいからです。元々、長い距離を行くのが得意なので先行するのが僕の勝ちパターンなんです。」
記者「今節は123期が9人居ます。誰か意識する選手はいますか?」
石田「みんな強いから同期と当たるのは嫌ですね。僕の方が点数持っていたりすると潰そうとしてくるし油断できないです。誰かって言われると桜木雄太君。あのダッシュ力はすさまじいですから。決勝で当たったら勝てるかどうかは分からないけど、僕は自分の得意な先行で勝負しようと考えています。」
記者「高松バンクはこれで2度目ですよね。」
石田「はい。前回は決勝で本田拓也さんを連れて失敗しちゃったから今回はしっかり走りたいです。(前検日)今日は雨で試走できないけど、前回走った記憶だと走りやすいいいバンクだったので問題ないと思います。」
ほぼ前受けからの突っ張り先行で好成績を残す石田。自分の持ち味を最大限に発揮する戦法だと語ってくれた。初日はライン4車となり、番手を回る望月紀男もしっかりしたマーク屋。人気が集中するだろうが、ファンの人気に応える走りをしてくれるだろう。