【川崎競輪Ｆ２ナイター】初日を走り終えてインタビュー

１０レース　Ａ級準決勝　浮島　知稀（群馬１２３期）

　　「全ツッパの予定だったんですけど、田中（勝仁）さんがジャンで来るとは思わなくて。突っ張って流したところでタイミングよく行かれて。その後は迷いもあって内差したりしたし、完全に失敗。反省しないと。脚もあまり良くないし、レースの流れも良くなくて。（師匠と）ワンツー決まったのは良かったけど、ライン三人で決められなかったので。西武園の時より緊張は多少やわらいだけど、脚はガチガチでした（笑）。（準決勝は）後ろが競りになるのは初めてだけど、シンプルに自分の勝つレースを」

４レース　Ａ級チャレンジ準決勝　佐藤　譲士郎（埼玉１２３期）

　　「本田（拓也）さんがＳを取って下さったので、それが勝因ですね。今までは変に何回も後ろを確認して、出られることが多かったけど、今日はそのまま踏んでたし、同じ失敗をしないで良かった。それに前回、狙って完全Ｖできたのも自信につながってます。三浦さんを併せ切れば先行一車になるし、ジャンからホームはフカさず、２センターまではペースで。あとは差されないように踏み直して。脚は悪くないし、今日でいい感じで刺激が入ったので、明日も気を引き締めて」