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【PIST6】三浦翔大は「調整が上手くいけばもっと上向く」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で9日から「PIST6 ChamPionship」の「フォースクォーター・ラウンド41」が開幕する。2日目の準決勝4Rに出場する三浦翔大選手に話を聞いてみた。
前検日のハロンタイムは10秒543でトップの山根将太には0秒217差の5番手に付けた。
一次予選は人気に推されて2Rに登場だ。叩いた中野真吾に反応して1周半の全開カマシで1着ゴールだったが、番手で続いた成海大聖に迫られていた。
その迫られていた事に話を振ると、「スピードの乗りっていうんですかね、あまり出ていた感じがしなかったんですよね。最後の粘りもよくなかったし…。それでハンドル周りに違和感を感じたので、その辺りを調整してナイトに臨みたいと思います」と話していた。
その二次予選も断然の支持を集めての走りだったが、残り2周で5番手から一気に叩き切って連勝ゴールを決めた。
「ハンドル周りを調整したら1走目よりも感じがよくなりました。体感ですけど、スピードも出ているように感じるんですよね。ただ、サドルの高さが気になるので、今度はその辺りを調整してみます。これが巧くハマれば出足のスピードも付くと思うので」。