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松山競輪 2日目 6R 1番車
久田裕也 選手
久田「気持ちが弱いっすね~。やっちゃいました。引いてドンッドンッの順番でカマす作戦だったのにタイミングを逃して行けなかった。結局、僕だけ届いて後ろを連れていけなかった。」
記者「前回の玉野記念で松浦選手にアドバイスを貰いたいけど行くのが怖いって言っていましたが、どうなりました?」
久田「行ったんですよ。そこで『自転車のせいにしちゃダメ』って言われました。今の僕にドンピシャの言葉でした。僕がやるべき事をやってダメなの時のアドバイスなら違っていたと思う。でもレースが出来ていないのにセッティングとかアドバイスのしようがないですよね。2日目は思い切って先行できるように頑張ります。」
記者「フレームは?」
久田「玉野の時に使っていたヤツはまだセッティングが出ていないので、今回は前のヤツに戻しました。流れてくれるし、もう大丈夫です。」
反省を活かし一歩ずつ前に進む久田。3場所前の伊東温泉では捲りで優勝し勢いづく。今の目標を聞くと地元記念で見せ場を作る事と言っていた。暖かくなるこれからの季節は久田の脚質に合ったコンディション。いまから調子を上げて行き7月の小松島記念での大ブレークを期待したい。