グレードレース

【玉藻杯争覇戦】決勝レース後コメント/2着・松浦悠士「サポートできず悔しい」

2024/02/20

高松競輪「能登半島支援玉藻杯争覇戦(GIII)」は20日、最終日を迎えた。12レースS級決勝を走り終えた選手に話を聞いた。

 

2着 松浦悠士

 

 作戦は前からの突っ張り。じゃなかったら、ジャン2センターガマシ。菊池君のこだわりもあって、急きょ違うプランで下げて中団にと思ったけど、浅井さんが見えていなくてスルーしてしまって後ろからに。

バックでは太我がタレてきていましたし、迷ったけど…。東さんの後ろに浅井さんがいて、2コーナーで仕掛けてきていたのも分かっていたので、菊池君もケアしながら浅井さんもっていうのは厳しいなと。

番手に誰か追走して来てくれたらと思って出たけど、浅井さんにピタッと追走されてしまい、苦しくなってしまった。

距離が長かった? うーん、踏んだり止めたりを一番、前で影響を受けていたので。でも、これまでの自分なら押し切れている距離、これが今の状態なんだと思います。

 

 太我は赤板からやる気だったので、サポートできず悔しい。やっぱり、あれだけ頑張ってくれたので自分も結果を出したかった。

僕自身、自力はまだまだというのは分かっているので、そこが決勝でも出てしまいましたね。

 

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