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【PIST6】保田浩輔選手は「ここで弾みをつけて小倉で特班を決めたい」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で10日から「PIST6 ChamPionship」の「フォースクォーター・ラウンド37」が開幕する。この開催に出場する保田浩輔選手に話を聞いてみた。
「前回は(112⑥で)決勝に乗れたけど、決勝にもなるとレベルの高さを思い知りました。自分で動いても叩かれて詰まるし、力の差を感じました」と振り返る。
「予選だと自分で動いて結果を出せるんですけど準決勝、決勝になると考えた組み立てが必要になってきますね。今回は藤井さん、伊藤さん、岸田さんが強いイメージがありますね」。
ハロンが終わって岸田剛(10秒286)に次ぐ2番目の(10秒385)タイムを叩き出したが、「身体の状態が万全ではない中でのタイムなので、これは素直に嬉しいです。しっかり積極的な自力で勝ち上がって、決勝で力勝負をしてみたい」と話す。
「ここが終わると次は小倉なんですが、そこが特班場所なんです。別府は打撲の痛みが引かなくて直前で欠場した。4日前から乗り始めて今回に至るんですが、しっかり結果を出して弾みをつけたい」。