【豊橋競輪Ｆ１ナイター】決勝インタビュー

１２レース　④　片岡　迪之

スタートは前の方からと。ジャンで踏み過ぎたのか、きつかった。思いのほか脚に来ていた。整ってはなく詰まったから気持ちだけで仕掛けた感じ。吉田敏さんに持って来られそうな雰囲気だったが、駆けていた小森貴君がきつそうだったので頑張れた。状態はあんまり良いとは。気持ちだけはしっかりと持てている。重く感じるのはバンクなのか体なのか。いつもならもう少し脚をためれるのに。自転車は触らないが、上向くように考えたい。豊橋は記念で決勝もあり相性一本。決勝も自力で。

１１レース　④　柴崎　俊光

準決はスタートに失敗したけど、結果的に後ろ攻めで良かった。松岡晋君が番手に嵌ってからは下手に仕掛けるより４コーナー勝負で良いと思っていた。バックの風がきつかったから。自分の１着は前の２人が脚を使っていたから。今期はＡ級だけど、さすがに失格してＳ級の点数を取るのは難しかった。連勝だけど特進は難しいでしょう。初日のレースの方がハイピッチできつかったから、風はあったけど準決は楽だった。悪くはないと思うけど、Ａ級戦は緊張する。準決も前がだめなら自分で仕掛ける準備はしていた。結果だめでも、常にその覚悟は持っている。決勝は岐阜の２人が並ぶならその後ろで良い。