【静岡競輪開設71周年記念競輪 たちあおい賞争奪戦GⅢ】三日目を終えて

１２Ｒ　Ｓ級決勝　１６：３５発走　深谷　知広(静岡９６期)選手

「想定内の展開で、郡司君が落ち着いて仕掛けてくれました。もし、行けなくても(坂本を)ドカすだろうとも思ってましたし。これ以上ない展開になったし、安心感もありましたね。しっかり準備して決勝も郡司君へ。」

１２Ｒ　Ｓ級決勝　１６：３５発走　郡司　浩平(神奈川９９期)選手

「あのまま(坂本に)フタされるのか様子見て。でも、踏み合ってくれて、あとは緩んだ所をしっかり行こうと。もう少し早めの巻き返しも考えてたけど、展開上あの仕掛けに。出てからはしっかり持つように、ライン三人で決まるペースで。後半はきつかったけど、上出来だと思います。また任せてもらえたし、前で自力で。」

１２Ｒ　Ｓ級決勝　１６：３５発走　寺崎　浩平(福井１１７期)選手

「前か中団、取れた位置からと組み立てようと思ってました。どっちのラインも二段駆けみたいな並びだったんで、相手の出方を見て仕掛けようと。(長田が)突っ張られた後は(渡邉)雄太、簗田(一輝)と位置を取り合うよりは、車間切って行けるタイミングで行こうと。バンクが重くて引っ掛かりはあったけど、軽くなった時にどうかなと。でも、道中の脚の溜め方、回し方は良かったと思うし、捲りに関しては問題ないです。」