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3レースに出走した房州輝也は、ゴール前で菅野航基を交わし連日1着で決勝に進出。
レース後房州は
「菅野君が先行したい気持ちは伝わったし、自分はどうなっても対応出来る様にと思っていた。
ワンツー決められて良かった。」
とレースを振り返った。
「自分は落ちる所まで落ちたけど、いつも期の最後は調子が良い。
今年の1月に怪我をして、3月復帰を目指して復帰したけど、復帰後すぐには結果が出なくて…。
そこからセッテイングをイジッてそれが良い方向に向いているし、最近は人の後ろを回ることも多くなって余裕を持って走れてるので、3月からここまでで点数も5点増えましたね。
自力を辞めるつもりはないけど、SS班の佐藤慎太郎さんも言っていたように、人の後ろに付くときはまずはしっかり追走することを心掛けて走っているし、自力でやっても、長距離行った感覚は良くなってますね。
自分は点数が懸かっていないし、決勝は若い子が優勝してくれればと謙虚な気持ちで挑みます。」
完全優勝も見えている房州の走りに注目だ。