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3日間を通してS級戦士の壮絶バトルが繰り広げられる寺内大吉記念杯には、過去にGPを制した浅井康太、金子貴志、村上博幸、井上昌己と勢揃いし豪華メンバーが集う。
近況の勢いで言えば弥彦・寛仁親王牌、小倉・競輪祭と直近のG1で連続優出を見せた南修二だろう。更にこの立川でGP制覇の実績(2010年)もある村上博幸も南に負けず劣らずタテヨコしっかり。熟練の追い込み陣を引っ張るのは新鋭の中釜章成や大石崇晴あたりか。近畿勢が他のラインにややリードの印象。
GP出場権争いに食い下がっていた浅井康太も11月の地元・四日市記念を制し上向き気配あり、中部勢を率いていく中心的な存在。同県の柴崎俊光や岐阜の橋本優己、横関裕樹らとともにV争いに加わってこよう。
直前の佐世保記念の欠場は気になる嘉永泰斗だが、G1制覇に近い選手として必ず名前が上がるだけにポテンシャルは確か。園田匠、井上昌己、中川誠一郎とタイトルホルダーが多数顔を揃える九州勢も厚い布陣だ。
南関勢からは破壊力抜群のカマシ捲りを持ち味とする渡辺雄太が主軸となってこよう。小倉・競輪祭での落車は気になるが、出走してくれば勝負になるデキだろう。大垣で久々のG3を制した山賀雅仁も再び上昇気配。近況は点数UP中と元気な佐々木真也も怖い存在。
そして迎え撃つ関東勢は地元で気合の入る鈴木竜士と高橋築のツインコンビを主軸に、嵌まった時の捲りはS班でさえ脅かす佐々木悠葵、近況は番手回りもこなせる様になり柔軟性UPの雨谷一樹といった面々が顔を揃え、GPに華を添える豪華競演が見られそう。
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