アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
前検日インタービュー抜粋
1R
奥出健士郎は「近畿地区の高齢化と過疎化でこう(自分でやることが多く)なっている(苦笑)。でもタテヨコ踏めている感じはある。新人との2分戦なら隙があるしいいんだけど、ベテランとの2分戦は上手いし嫌なんだよね」。
阿久津浩之は「前回の優勝は先行逃げ切り。3分戦でいい具合に流れて展開がいい方に回ってくれた。自分はやりあったら沈むけど、何もしないで終わるより戦って結果が悪くても仕方がないと思っている。結果は脚とかではないですよ」。
3R
村瀬大和は「成績が上がってきた。突っ張りばかりやっていたが、何でもできるようにした結果、安定してきた」。
生き残りがかかる舟元権造は「今期68点後半を取ればなんとかなるかなと思っている。前回の4⑤⑤だと良くないように見えて70.33点。一戦一戦頑張るだけ。中部の後ろと決めてしまうと後手だったときに最後方になるので、何でもできるように自在」。
鈴木康平は教員から転身。渡辺雄太の声がけで選手になる。鈴木奈央の兄にあたる。「ダメ元で仕掛けんを受けたら通りました。それまでは選手になろうとか考えたことがなかった。いわき平は自転車部の引率でインターハイで来ているので、それを含めれば2回目になります。いずれはS級に上がって(雄太)と連係できればいいですね」。
4R
岡部伶音が地元初登場。先頭員早期追い抜きから4ヶ月ぶりに復帰。父は岡部芳幸。「みなさんにご迷惑をおかけしました。信頼を取り戻せるように頑張ります。レース勘とかは同期に比べて劣っていると思う。ダッシュは自信がある」。
5R
児玉虎之介の父は児玉利文。師匠は山田隼司。「父は俺の面倒をみるのが嫌だったみたいです。今回は師匠と一緒だし頑張りたい。自分は地脚タイプですね。(後ろの人には)勝てるレースをしろと言われましたが、付いてもらえるのにラインで決められるように頑張ります」。
白石大輔は「児玉君とは富山の決勝で敵として一緒に走っている。間近で見ているから強いのは知っている。それより武藤さんに狙われるかな。この前の平モーニングでも併走されたし、またかと(苦笑)」。
武藤貴志は落車から復帰戦。「練習はできているし大丈夫」。
6R
平山優太は前検前日まで平塚で出走し帰る途中の前検日に追加を受ける。「疲れ? 大丈夫。元気一杯です」。
緑川修平は流用の平山の到着が遅いのを知り「平山が自分でやろうと自分の後ろだろうと、自分が単騎であったとしても自力」。
森田達也は「どっちが前でも地元3番手」。
7R
石川恭規は「落車は大丈夫だが、自分は喘息持ちで前回はそれが出て全然ダメ。それは治まったので」。
山田祐太は「三浦君が頑張るというのでそれならと」。
三浦大輝は「自分から前を志願しました」。
8R
浮島知稀は「平を走ってから川崎の前は空いていたので調子は悪くなかったのですが、レースの組み立てが下手でした。平はいいイメージなので、あとは組み立てだけ」。
9R
大島将人は「予選連勝はたまたま。練習はしてきた。頑張って付いて行く」。
花田将司は「落車してから自転車がハマらない。フレームは修正かけて直して使っているが上手くいかず。一場所一場所上がってくると思うが」。
10R
山崎光展は「もう自力型じゃないんだけどね」。
前川裕希は「調子が上がりそうで上がらない。点数がないと目標がいなくて厳しい」。
桜井大地は「良くなってきたし、気合は入っている。頑張れているし、このまま良くなれば」。
11R
井上嵩は「追加は岸和田に行ってるときにもらった。山口君が強いけど自力で頑張るしかない」。
西巻秀太は「もう最高の3番手。付いていければ」。
12R
北野良栄は「小倉はフレームが重すぎたし修正して。ミッドの次だけど空いたから疲れはない。気合を入れて」。
佐々木吉徳は「前回ダメだったから練習みてもらったりして修正してきた。前回よりはいいと思う。冬季移動はCSCで藤根が一緒。ミッドが多い? 自分は全部ミッドでいいくらいミッドが好き。遅ければ遅いほどいい。時間が短くて済むんですよ」。
菅谷隆司「復帰した函館からバックを取れるように意識している。しっかり自力でやる」。
吉田裕全は「自分はまずは決勝に乗ることを目標にしているし最低限走れている。本命? みんな強いしいいメンバーですよ」。
水書義弘は「北にも関東にも世話になっているから決めづらい。なので先手ラインに乗って。調子は悪くないし、チャンスが来た時にモノにできるかどうか」。
玉手翔は「3場所決勝に乗れていないし着は悪いが、状態は悪くない。北野君の了解を得て付かせてもらう」。
荒沢貴史は「佐々木君とは前回も一緒。その大垣ミッドが終わって少し風邪をひいてしまい練習は軽く2日程度だが、良い休養になったと思いたい」。