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【PIST6】ピンピンで勝ち上がった皿屋豊は「荒川君と勝負するのは楽しみ」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で8日から「PIST6 ChamPionship」の「サードクォーター」が開催されている。2日目の9日に開催される準決勝の4Rに出場する皿屋豊選手に話を聞いてみた。
まず一次予選は正攻法から為田学を斬らせず、同期でもある中野真吾を突っ張っての逃げ切り勝ちだった。
「為田さんを突っ張れば、次に来るのは中野君だと思っていたし、予定どおりの走りをする事ができた。約3周を踏んでの1着というのは良かったし、また車番と初手の位置が決まったら組み立ては考えるけど、次はもう一段上にギヤを上げて臨みたい」と言っていた。
その二次予選は斬った佐藤明を叩き返して2周半を踏み切り、相川永伍を封じ切っての連勝ゴールだ。
「欲を言えば千切るレースをしたかったけど、スピードが足りなかったですね」と苦笑い。
準決勝の事に話を振ると、「荒川君と勝負するのは楽しみ。脚の感じはいいので、どれだけ自分のペースに持ち込めるかでしょうね。しっかり2着までには入って決勝に進みたい」。