グレードレース

【別府記念・オランダ王国友好杯】初日の振り返り

2023/12/07

1R 2着 ⑦大塚健一郎(大分・82期・46歳)

「朝イチは予想通り体が動いていなかった。アップを早めにしたりしているんだけどね・・・。

年齢で関節が起きるまでが遅いんですよ(苦笑)。

1着スタートは最高の形だけど、前を走ってくれた後藤大輝君。スタートを取ってくれた安東宏高君のお陰で自分は何もしていない。

一念発起してダービー以外のG1に乗れたこの1年。その中での別府記念でどのくらい存在感を出していけるかですね」。

 

3R 1着 藤井侑吾(愛知・115期・28歳)

「理想の並びだったし、切って切っての展開でしっかり仕掛けることが出来た。

2車でも先行するつもりだったし、ワンツーが決まって良かった。バックの向かい風はキツかったけど押し切れた。

しっかり踏めているし、コーナーで流れてくれている。

準決勝に向けて修正する所ですか? んー・・・。それならダッシュを付けて後ろのラインに第2先行させるくらいにしたいですね」。

 

10R 2着 根田空史(千葉・94期・35歳)

「いやぁ、キツい・・・。バンクコンディションがキツすぎましたね。

たらればになるけど、たまたま流れが向いたと思う。それでも、いつもなら引くところ(中団の内)で我慢出来た。

そろそろそういうレースもしていかないといけない時期でもあるのかなと。

仕掛けたけど、ヤバいかもという感じもあった。それでもバックの向かい風で前がタレてきた分、進んでくれたと思う。

佐々木(雄一)さんはいつでも余裕があるし、抜かれるのは仕方がない。脚が戻りきっていない中ならやった方だと思います」。