アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
山崎将幸は「先行ラインに乗って突っ込むのがベスト」
11月26日から京王閣競輪場で「ウィンチケットミッドナイト(F2)」が開催されている。
最終日の28日に行われるA級決勝の9Rに出場する山崎将幸選手に話を聞いてみた。
今シリーズは予選、準決勝と同地区の大高彰馬の頑張りがあり、予選からでも唯一、ピンピンで勝ち上がりを決めている。
準決勝の走りについて問うてみると「大高君とはキッチリ作戦を立てていたんですよ。もし、前を取れれば突っ張るって言ってくれていたんで、その通りのレースをしてくれました。本当に有り難い限りです」と感謝していた。
ミッドは得意? と話を振ってみると「8月からほとんど(別府と和歌山以外は)ナイターとミッドナイトしか走っていないと思うんですよね。だから身体が慣れちゃっているのかも。宇都宮(ミッド)では優勝しているし、ミッドは相性がいいのかもしれませんね」と笑いながら話す。
決勝進出の7名が出揃ってメンバーを見せると「多分、先行するのは林君なんじゃないかと思うんですけど、中部の3番手と位置を決めると気が引けて突っ込んで行けなくなる。だから決めずにやりますよ。脚の感じは凄くいいし、狙えるデキにあると思います」と締め括ってくれた。