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平塚ミッドナイトの初日が終わりました。
波乱の決着もあり、堅く順当に決まったレースもありましたがいかがでしたでしょうか。
そんな初日の中から二名ピックアップ。
まずは初日予選突破したこの人から
七レース A級準決勝 22:40発走 谷口 力也 (熊本119期)
「逃げ切れたのは良かったし、脚的にも悪くはないけど、後ろの地元の方に迷惑をかけてしまったのが…。僕が内を空けてしまわなければこんなことにはならなかったと思います。作戦は前取ってから突っ張ると。準決勝は合志さんの前で自力です。」
初日のレース後は申し訳なさそうにインタビューに応えてました。二日目は同県の大先輩、合志正臣選手との連係を決められるかどうか注目です。
続きましては前半ガールズ戦からこの人
一レース L級ガールズ予選2 20:40発走 山口 伊吹 (長崎116期) ※写真は前検日に撮影
「どうせなら、もう少し早く仕掛けていれば良かった。ためてためてと思っていたけど、前がペースを上げてなくて、低速からの踏み出しになってしまって。踏み上がりがイマイチでした。しっかり調整をして二日目頑張りたいですね。一走してみて、ここに来るまでの練習疲れの方は大丈夫です。」
このレースは徹底型が不在の一戦となりました。動ける山口選手が、持ち前の総合力で勝ち切れるかどうか。前回当地に参加した時は連勝を決めている相性のいいバンクだけに、こちらも注目ですね。
二日目もお楽しみに。