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小松島競輪 2日目 7R 6番車
飯塚 隼人 選手
記者「前走からいいですね。」
飯塚「たまたま展開が良かっただけですよ。俺なんかただの85点の選手です。」
記者「何かきっかけはあったんですか?」
飯塚「セッティングとかもいろいろと触り過ぎて言えないくらい(笑)。でも確実に良くなっています。」
記者「今日は弟(直人)の復帰戦でしたね。見ましたか?」
飯塚「見てましたよ。結果、着は悪かったけど2角でも行こうとはしてましたね。行こうと思えるだけでもいいと思いますよ。これからでしょ。チャレンジもキツそうだけど何とか70点は確保して生き残って欲しいですね。」
記者「同じ選手としてもそうですけど、家族として特別な思いもあるでしょ?」
飯塚「病気が分かった時はショックでしたし、選手として復帰してくれて嬉しいですね。それに周りのみんなも協力してくれたのが大きい。今回、一緒に参加している池田浩士さんも復帰祝いって車輪をプレゼントしてくれたんですよ。他の選手や周りの友達にも本当にいろいろ支えられて今がある。感謝しないと。」
自分の事のように弟(直人)の復帰を喜ぶ飯塚隼人。弟の復帰を喜び、その戦う姿に刺激を受ける。これからも兄弟で切磋琢磨し上を目指して突っ走る。