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【青森F1】S級初日特選7人のコメント

2023/10/19

青森競輪「JomonGP・エンジョイC(FI)」は20日に初日を迎える。S級特選(12R)を走るに7人に話を聞いた。

 

①鈴木竜士

今年の3月に座骨骨折が判明して、一時は神経痛にも悩まされた。点数も1023点ぐらいまで落ちて走れていなかった時期もあった。今は時間も経って完治しています。

 

スタイルとしては目標がいれば付くけど、いなければ自分でやりますよ。ジカ競りの選択肢もあるけど、今回は7車の初日特選ですし…。だったら、自分で前々にやります。

練習は次走の地元記念に向けてやっていて、今回に向けて調整はしていない。青森は初めてです。

 

②松坂洋平

(小田原G3の)準決勝は何とか北井君を残してワンツーを、と思った。止めに行ったが、その結果、落車が起こってしまい残念。小田原からの転戦組で僕だけ(失格で)中4日なので(苦笑)。疲れを取るためにケア中心にやってきました。

前回の小田原でも一緒だった北井君。狙われる位置だけど、しっかり援護したい。

 

③中村圭志

 中14日空いたけど、誘導やら地区プロでドタバタしていた。その中でもやることはやってこられたし、問題ないと思う。

何度も連係がある上田君にお任せです。

 

④田尾駿介

 小田原から中3日は1日ケアして2日間は練習。競走が続いて疲れはあるけど、戦える状態。京王閣でG3を優勝したけど、今まで通り与えられ場所で自分の役割を果たすだけです。基本的には人の後ろが多いけど、目標不在なら自分でもやる。ただ、今回は2日目以降のことも考えて、西で熊本勢へ。

 

まだダービーに出たことがなくて、その選考賞金を上積みしたい。GIを走る機会が少ないし休まず本数を走らないと、と思って。去年は良い感じだったときに、落車をしてしまった。なので、このチャンスを逃したくないですね。

 

⑤上田尭弥

 今は先行が基本。前回の弥彦(22・決勝3着)も3日間、先行できたのは自信になった。坂本健太郎さんからも「強気に攻めた方が良い」と助言をもらったし、自分もその方が持ち味を生かせると思う。決勝はラインから優勝者を出したかったけど、自分の力のなさだし、もっと脚を上げていかないと。

北井さんは強烈だけど、スンナリ負けたくはない。今後の成長に繋がるレースができたら。

 

⑥池田勇人

 豊橋記念、小田原G3と連戦なので、疲れてはいる。でも、疲労を溜め込まないでやってこられたかなと。

鈴木君が自分でやるならお任せ。好きに走って貰って構いません。

 

⑦北井佑季

 (小田原の決勝は)単騎が3人で宿口さんが中団。結果的には誰も来られないペースだったのかもしれないけど、自分は来ると思っていて、そうしたら案外来なかった。オーバーペース気味だったと捉えられるかもしれないけど、周回のタイムは23日目の方が速かったですし。あれで逃げ切れないようじゃ自分の力不足ですね。

 

3日は平塚でいつも通りに練習して、状態は変わらず。久しぶりの7車立ては、9車に比べて近いところからカマシが飛んで来るので難しさはありますよね。