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弥彦競輪場で開催される『第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠ』が19日から開幕する。 地元のビッグレースに挑む4選手に話を聞いた。
9R S級一次予選
諸橋 愛(46歳・新潟=79期)
「熊本記念(in久留米)の前は地獄の追い込みをしていたけど、直前ももうひと追い込みしてきたよ。
ただ、しっかり休養も取れたから疲れも抜けている。緊張っていうよりはリラックスしています。
ここに向けてずっとやってきたし、ここまできたらあとはやるだけ。老体にムチを打ってがんばります!」。
10R S級特別選抜予選
中島 詩音(25歳・山梨=119期)
「青森の前の小田原で師弟練習中に落車。それで肩を脱臼してしまいまい、ケガが長引いてしまった。
ここを走る前に一走したかったので、前走の青森を走りました。
中3日は治療に専念してケアをしっかり。練習も出来たし、上向いてはいると思う。
地元地区のビッグレースを走りたいと思って全プロを頑張った。
格上の選手ばかりなので、少しでも爪痕を残せるように頑張ります!」
末木 浩二(32歳・山梨=119期)
「ここに向けてトレーニングをしていたけど、思うように上がってないのかなと。
疲れが残っている感じがあったので、直前は疲れを取るのに専念して、体の方を意識して調整してきました。
中島君と連係するのは2回目。頑張ってくれているし、信頼して付いていきます」。
12R 日競選理事長杯
菊池 岳仁(23歳・長野=117期)
「久留米では自分の組み立てが悪かったですね。
ただ、ここに向けてセッティングやフレームなど、試していたことが定まってはきたのかなと。
しっかり練習して疲れも取ってきた。まずは落ち着いた走りをしたいですね。
地元地区のバンクだし、気持ちを入れて走りたい。」。